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経済の真実を読み解くブログ!!

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こちらの記事では
日本国債が破綻しにくい理由を
列挙したので、
1つ1つ解説してきます。

まず、円建てによる発行に関してです。


1.政府が通貨発行権を持っている

破綻の定義は、利息や元本が支払えなくなることでしたが、
そもそもお金って、どのようにして生まれるんでしたっけ?

そうです。
中央銀行が刷っているんです。
日本では、日本銀行のことですね。
つまり、難しく言うと政府が『通貨発行権』を持っているということ。

じゃあ利息や元本のために
お金を刷ってしまえば、
絶対に支払えなくなることはありませんよね?

だから円建てだと
政府に通貨発行権があるため
国債が破綻することはありません。



2.では通貨発行権がないとどうなる?

??????

どういうことって?感じるんじゃないかと思います。
私もこれを理解するのに、相当時間が掛かりました。


逆に通貨発行権がないと
手持ちの資金がなくなると破綻します。

個人が手持ちのお金がなくなると破産するのはもちろん、
企業もそうです。
地方自治体でも夕張市が破綻したり、
最近ではアメリカのデトロイト市も破綻しました。

しかし政府は違います。

中央銀行に新たに通貨を発行させることができ
その通貨で返済をすることができます。


また、円建てではなく、
他の通貨でお金を借りる、
つまり例えばドル建てで国債を発行すると
支払えなくなることがあります。


今まで国債が破綻してしまった国は全て、
このような外貨建てによる発行のタイプです。

韓国  :1997年のアジア通貨危機の際
ロシア :1998年のLTCMによるロシア危機
ギリシャ:2012年にリーマンショックに端を発した欧州危機

他の国の通貨は勝手に発行できませんからね。
あんまり借金しすぎると
いつかは返済できなくなって
破綻します。


3.通貨発行の限界はないのか?

そんな反則技が通用するのか…

先ほど、理解に苦しんだ経験があるとお伝えしましたが、
その時は、以上のような言葉が頭をよぎっていました。

もちろん、通貨を発行できるための条件があります。
極度な物価高を招かないようにする
ということです。


人間はお金をたくさんもらうとガンガン使うようになります。
今の若いもんは物欲がない!
とか言われてますが、
1億円もらえば、フェラーリでも何でも買いますね。
物欲っていうより、不景気でお金がないからモノを買わないじゃないでしょうか。

ガンガンお金を使うようになると
モノが少なくなるので
だんだんとモノの値段が上がります。
物価高です。

これが行き過ぎると
1年で物価が3.5倍にもなった終戦直後のようになる可能性もあります。
(ここまでは多分、戦争でも起きないとならないかと思いますが…)


というように、
円建てで国債を発行していれば、
物価をうまくコントロールできれば
通貨発行権により
返済の原資に困ることはありません。


(尚、実際には新規に通貨を発行するのではなく、
買いオペ・売りオペというもので日銀が出回っている資金量を調節します。)


それでは今の日本では
国債を発行できる余力がどれだけあるのか?
グッド!次の記事で解説をします。