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経済の真実を読み解くブログ!!

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グッド! こちらの記事では
円建てで国債を発行していれば、
物価をうまくコントロールできさえすれば
通貨発行権により
破綻しないと解説をしました。

それでは今の日本では
国債を発行できる余力がどれだけあるのか


1.超低金利はデフレであることを示す

日本の金利の指標となっている
新発10年物国債の利回りは
0.75%です。
(2013年8月23日時点、日本相互証券株式会社より

これは世界有数の低金利の国である
スイスやドイツ以上の低さです。
つまり、世界一の低金利です。

低金利であることは、
物価が下落していることを示しているため
長い期間、世界最低金利となっている日本は
かなりのデフレになっていることを示します。


2.なぜ金利が物価の指標なのか?

ここで出てくる疑問は
なぜ物価の変動を、金利によって捉えるのかということです。

金利の仕組みを考えれば
ご理解頂けるかと思います。


金利を動かす要素(by日銀)は
1.期待インフレ率
2.リスク・プレミアム
3.実質金利


なんのこっちゃ?て感じではないでしょうか。
噛み砕いて言うと、

1.物価はどれだけ上がっていくと予測するのか?
2.この債券を発行者はしっかりと利息や元本は払ってくれそうなのか?
3.物価を考慮しても、儲かるのか?


ということです。
そもそも債券を買おうとする人のニーズは
・短期売買で差益を狙う!
以外に、
・インフレに備える
というものがあります。むしろこっちの方が主流でしたね(バブル崩壊以前は…)

逆に、債券などの資産を持たずに現金だけだと、
物価が上がった時に買えるモノが少なくなって
価値が薄まってしまいます。


このようにそもそもインフレに備えるために
開発されたのが
債券などの資産です!

国債に関しては、
2.リスク・プレミアム
3.実質金利

は非常に小さいと考えられているため、

1.期待インフレ率
の影響が大きく、
物価を測るための指標にされています。


ちなみに、物価に関する統計(消費者物価指数)もありますが
発表の周期が1ヶ月で、
約1ヶ月後に発表されるので、
リアルタイム性に欠けるため、使い勝手が悪いんですね…


以上のような理由から
金利は物価を測るための指標とされています。



3.どれだけ国債を発行しても大丈夫なのか?

追加で10年で200兆円分ぐらい発行しても大丈夫ではないかと言われています。
1年では、20兆円です。
これは自民党が掲げている国土強靭化計画によるものですが、
京都大学の藤井聡先生が見積もっています。


現に、自民党政権に戻ってから
公共事業のために10兆円ぐらい増やしていますが
まだ物価は上がっていませんね。


恐らく、1年間に10~20兆円の国債を発行しても大丈夫かもしれませんが、
その数字を事前に予測する以上に重要なのは、
しっかりと金利を見て(目安は2%ぐらい by日銀
逐次、発行量を調整していく

ことです。

経済で重要なのは、バランスです。
色々な指標を見たり、皮膚感覚で
良いバランスを保っていくことです。


今回の政権交代で自民党に期待を持っている人も少なからずいるかと思いますが、
信頼しているから全てお任せではなく
バランスを考えるというスタンスで
『そこは良いけど、ここは良くない』
『経済回ってきたけど、そろそろ物価高も考慮してね』
というように、一緒に政治を築き上げていきましょう



自民党の政策では、
国債と公共事業の関係性が重要なので
公共事業に関しては追々解説をさせてもらいます。


グッド!次の記事では『2.金融機関の需要』に関して
お話をしていきます。