ホリデー ショッピングシーズン開幕、甘い罠にはご用心 | Eコマースに関する情報

ホリデー ショッピングシーズン開幕、甘い罠にはご用心

感謝祭の翌日の金曜日 (今年は23日) は、通常店舗におけるホリデー ショッピングシーズンの開幕日で、「ブラックフライデー」と呼ばれている。これのインターネット版が「サイバーマンデー」だ。

サイバーマンデーとはすなわち、感謝祭の週末明けの月曜日を指す。この日、米国人の多くは仕事に戻るが、いまだ七面鳥の胸焼けに悩まされながら職場のコンピュータの前に座り込み、ホリデーシーズンの買い物を始め、そうこうしながら就業時間をつぶすという具合だ。

今年のホリデーシーズンは、ショッピングモールや店舗へ行かずにコンピュータで買い物をする人が、これまで以上に多くなるとの予想が出ている。だが、オンライン ショッピングの大きな魅力といえる快適さや便利さには、暗黒面もある。

ホリデーシーズン中には、まるで灯りに群がる蛾のように、スパムやフィッシングなど、あらゆる種類のサイバー犯罪を企む者たちが、疑いを知らない買い物客を餌食にしようとインターネットに殺到する。

Microsoft の Trustworthy Computing Group の Tim McDowd 氏は取材に対し「残念ながら、犯罪者たちは消えていない」と語る。だが「朗報といえるのは、自分のパソコンを守る手段が存在することだ」とも述べている。また、常識的な対策でオンライン犯罪に対する防御を固めることもできる。

サイバー犯罪者は、消費者を罠にかけるために、合法的な小売業者の用いる方法を悪用している。オンライン小売業者の間では、買い物客をサイトに引き寄せるために、無料配送などのプロモーションを実施する傾向が強まっている。しかし、Microsoft と Harris Interactive が実施した最近の調査によれば、オンライン買い物客の63%は、無料配送を謳っていれば、ホリデーシーズン中に未知の小売業者から送られてきた Eメールを開いたり、リンクをクリックするという。また、特別割引を謳っていれば、同様に反応するという回答も、59%にのぼっているという。



internet.com

http://japan.internet.com/ecnews/20071126/12.html