地球は、太陽系で5番目に大きい半径約6,400kmの惑星です。
地表の約7割は海で、残りの3割が6つの大陸と小さな島々で成り立っています。
地球の自然環境を構成する要素は、大きく2つに分けられます。
・生物要素(有機物) ― 植物、動物、微生物など。
・非生物要素(無機物) ― 大気、水、地質、気候。
これらが複雑、且つバランスよく影響を及ぼしあいながら、地球の自然環境は成り立っています。
生物要素は、地球の創生期に海に生まれた1つの生命体から複雑に進化して、現在では3000万種の多種多様な生物が影響を及ぼしあいながら生存しているそうです。
大気は、酸素と窒素が大半を占め、なんと0.038%の二酸化炭素が、地球を快適な温度(平均15度C)に保っているわけです。
この二酸化炭素が無くなると、地球の平均気温は-20度cまで下がるといわれていて、0.038%の存在量が長い間絶妙な自然環境のバランスを保っていたわけなのです。
しかし、文明、産業の発達により、地球が長い間バランスの下に封じ込めてきた化石燃料(炭素)を開放することになり、どんどん大気中に二酸化炭素として放出し続けてしまっています。
近年の地球温暖化問題では、この二酸化炭素の割合がどんどん増えていることで、いままでちょうど良く宇宙に放出していた太陽の熱を放出できなくなり、大気の温度を上昇させてしまっています。
人間が暮らす為に文明の発達は非常に重要ですが、現実を直視した場合、もう自然を無視しては成り立たないことは必須ですね。
以前、ある人に聞きました。
善が白で、悪が黒ならば、真ん中はグレーだ。
神や仏の世界が白で、地獄や悪魔の世界は黒ならば、人間はちょうどグレーの世界に住んでいる。
光(白)が当たれば、影(黒)が出来る。
光が強くなれば、影も益々濃くなる。
そこで、バランスをとっているのがグレーゾーンの人間だ。
このグレーが濃くなれば、全体のバランスは黒に近くなり、世の中は悪い状態になる。
逆に全体のバランスが白に近づけば、世の中は住みやすい良い状態になるんだよと。
私はこれを聞いて思いました。
であれば、人間次第で必ず良い方向に向かうんだなと。
マイ箸でも、エコバッグでも、何かをきっかけにして、エコに取り組む人が増えてくれればと思います。