こんにちは、暑い夏でも極力、車のエアコンを使わないエコローです。得意げ


今回の「車のエコ」テーマでは、運転方法 1の「アクセル-減速時3」燃費結果を良くする走り方をお話しします。


前回の「車のエコ」テーマ「アクセル-減速時2 」では、良い燃費結果は良い原因があってはじめて実現するというお話しをしました。


では、減速時において良い原因とはどんな減速の仕方なのでしょうか?


それは、「アクセル-減速時1 」でお話ししたように、エンジンで作られたエネルギーを、いかに最後まで無駄なく使い切るかということになります。


減速時、アクセルから足を外した瞬間から、新しいエネルギーは作られないわけですから、出来ればそのアクセルオフの時間を長く保ちたいものです。


しかし、再加速をしなければならない時などは、あまりアクセルオフの時間を意識し過ぎると、車速を落としすぎてしまい、再加速時に余分にアクセルを踏まなければならなくなります。


具体的にシチュエーションを想定して考えてみましょう。


■前方の信号が赤になり停止をする時の減速。


この場合、前方の信号が黄色に変わるのを確認した瞬間、減速の動作に入ります。


この時点で、アクセルはオフですから、信号の変化(黄信号)に早く気が付く事で、それだけ早く燃料消費を抑えられるわけです。


そのためには、なるべく前方遠くに目線をおいて、道路情報を早くキャッチ出来るようにクセをつけましょう。


※回りにいる車との関連で条件が左右されますので、前後に車がいない状況でのお話しです。

※また、カーブ直後の赤信号では、とっさのブレーキになりますので見通しの良い直線道路の場合です。


■下り坂の減速。


下り坂では地球の重力が味方して、車はアクセルを踏まなくてもどんどん加速します。


何も考えなければ、アクセルを踏まないのですから燃費良く走れる理屈になります。


しかし、いくら燃費が良くなるといっても、そのままのギヤで走行すれば、スピードはどんどん上がり危険ですよね。


この場合、スピード上昇の危険と燃費の良さとのバランスを考える必要があります。


最近の車は、エンジンの回転数が2000回転以上でアクセルを離すと、燃料が自動的にカットされる機能が付いています。

※キャブ車などはあてはまりません。


これを利用して、回転数が2000回転を上回るギアを選んで走行することで、比較的燃費良く走行できるはずです。


ただし、下り坂の状況に合わせて、安全な速度を保つことが条件です。


2000回転を下回らないようにと、ハイギヤードのまま下っていくと、カーブが曲がりきれず「ドッカーン」なんて事になりかねませんので、シフトダウンでエンジンブレーキをきちんと掛けて走行して下さい。


その上で、2000回転を目安にしたギヤで走行して下さい。


■車輌の後を追走している時の減速。


これは、何といっても車間距離をある程度開けて走るのが一番です。


車間距離が短いと、前車のブレーキに気付いて減速をする際に、車間距離を長めにとっている場合よりも、ブレーキを踏み始めるポイントは確実に遅れます。


これは、同時にアクセルを離すポイントも遅くなるということですから、アクセルを余分に長く踏んでしまうことになります。


ほんのちょっとのことかもしれませんが、「チリも積もれば山となる」で、燃費にもそれなりに影響してきます。


また、車間距離が短いと前の車がブレーキを踏んだ時、急ブレーキになりやすいので、追突などの事故にもなりかねません。


安全の面も考慮して、車間距離はしっかりと開けて走行する事をお勧めします。


■カーブ手前の減速。


カーブ手前では、しっかりと減速を行って、安全にカーブを回ることが最優先です。


カーブが見えてきたら、早めにアクセルから足を離してカーブに備え、カーブにあわせた安全な速度で回ります。


カーブを回っている時は、アクセル操作は行わず、基本的にアクセルはオフか、一定(パーシャル)の踏み込みで回ります。


カーブの出口から先の見通しが確認できた時点で、アクセルをゆっくりと踏んで加速に移ります。


カーブの大きさやドライバーさんの技量にもよるとは思いますが、あまり速度を落としすぎると再加速する際に、アクセルを余分に踏むことになり、燃費の面だけでいえばマイナスになる場合があります。



おおよそ、減速の仕方としてはこのようなところでしょうか。


いずれにしても、良い燃費結果を出す為には、良い原因を作ってあげなければいけません。


燃費を良くしたいのであれば、燃料を上手に使えるような原因を意識することです。


最後に、燃費運転「減速時」のまとめを書きます。


■なるべく早いタイミングでアクセルオフを行える運転をする。


燃料の無駄遣い抑制になります。


■車間距離をしっかり確保しておく。


急な減速によるエネルギーの無駄な消費が抑制されます。


■燃料カット機能を活用する。


意識的に燃料をカットさせて燃料の消費を抑制しましょう。


■車の慣性(惰力)を体で覚える。


走行時、前後左右に感じる重力は燃料で作り出したエネルギーが元になっています。なるべく体に重力がかからない走行でエネルギー消費を抑制しましょう。


■意識をする。


減速時でも良い燃費結果を求めるなら、良い燃費を意識するのが大事です。


良い燃費を意識する → 良い燃費が出るような減速動作になる → 良い燃費結果


次回の「車のエコ」 テーマは、運転方法1「アクセルの踏み方-巡航時 」をお話しします。



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