今回の「車のエコ」テーマでは、運転方法 1の「アクセル-減速時2」をお話しします。


前回の運転方法1「アクセル-減速時1」 では、減速をすることによってエンジンで作られたエネルギーを捨てているというお話しをしました。


とはいっても、減速をしなければ車を止めることが出来ません。


走行環境の中で、減速という行為は絶対必要なものです。


要するに、自分の走る走行環境を踏まえた上で、どれだけ効率の良い減速を行えるかで、減速による無駄なエネルギー消費を抑えようというお話しです。


減速には大きく分けて、ブレーキによる減速、ギヤを使ったシフトダウンによる減速に分けられます。


減速の動作としては、概ねこの2パターンかと思いますが、減速の仕方としては、様々な方法があります。


例えば、ブレーキによる減速でいえば、とっさの急ブレーキ、スポーツ走行時の強烈なブレーキによる急激な減速、ゆっくりとした余裕の減速、普通のマイペースな減速。


などが思い浮かびますが、最初の2つは意図的、もしくは必要に駆られて行うブレーキですので、燃費の観点からは外れますね。


燃費の観点から見た場合、3つめの「ゆっくりとした余裕の減速」と、4つめの「普通のマイペースな減速」が関係してきます。


3つめの「ゆっくりとした余裕の減速」では、周りの状況を確認した上で、迷惑をかけない程度にゆっくりと減速している優しい運転を想像させます。


常にこのように走られている人は、燃費も良いですし、事故ともほとんど無縁ではないかと思います。


しかし、4つめの「普通のマイペースな減速」を行っている人の場合、言い方を変えると「走り方には無関心」ともとれてしまいます。


走り方に無関心ですと、燃費の結果はいつも出たとこ勝負で、それなりの結果になってしまうはずです。


基本的に、車は操る側の人がいて(原因があって)、初めて燃費の良否や、事故、無事故などの結果が現れるのですから、良い燃費や、無事故の結果を求めるには、原因である車を操る人の意識というものが、とても重要な位置づけになってくるわけです。


「原因」があるから「結果」があらわれるという原理は、車の燃費や運転においても、とても重要ですので、減速のところで長く引っ張ってしまっていますがどうかお許し下さい。


続きは次回の「車のエコ」 テーマ、運転方法1「アクセル-減速時3」でお話しします。



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