REACHとは、Registration, Evaluation and Authorization of Chemicalsの略称で、化学物質 の登録・評価・認可を意味する健康と環境を化学物質の危険から守るためのEUの化学物質管理政策のことである。
REACHは、EUで生産・輸入される約3万種類の化学物質について、企業に安全性の評価を義務づけている。企業は生産量が1トンを超える既存及び新規化学物質について、特性・用途及び推定暴露量・安全データ シート(MSDS)・予定生産量・予備的リスク評価・リスク管理方法案などを提出して登録を行い、EU各国が持ち回りでその登録情報を評価する。 また安全性に対して懸念のある物質については認可が必要となる。
REACH 規則案は2006年秋にも採択される見通しである。