マングローブとは、特定の植物の 名前ではありません。熱帯や亜熱帯地域の河口など、満潮時に海水が満ちてくるところ(潮間帯)に生えている植物の総称です。
マングローブに分類される植物は100種類以上あります。
日本で見られるものには、オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギ、ヒルギダマシ、ヒルギモドキ、マヤプシキ、サキシマスオウノキ、ニッパヤシなどがあります。このうちメヒルギは、寒さに強く、静岡県の伊豆半島でも(人工的に)繁殖しています。
日本のマングローブと熱帯地方のマングローブの違いの一つは大きさです。日本のマングローブは、せいぜい10mくらいの高さしかありませんが、海外では数十メートルに達するマングローブもあります。
そのようなマングローブ森には、蟹や魚、貝、海老などが生息しているだけではなく、水鳥がえさをとったり、止まり木としたり、中には、サルが住んでいるマングローブの森もあり、いろいろな動物たちにとって貴重な生息地といえます。
そのようなマングローブ森には、蟹や魚、貝、海老などが生息しているだけではなく、水鳥がえさをとったり、止まり木としたり、中には、サルが住んでいるマングローブの森もあり、いろいろな動物たちにとって貴重な生息地といえます。
マングローブを伐採して海老の養殖池をつくるということは、これらの動物達から生息地を奪うということなのです。