焼酎を一升造ると、それと同じ量の焼酎カスが発生します。酒造会社では、その焼酎カスの処理に苦慮しています。


これまで、焼酎カスの約半分は海洋投棄されていますが、ロンドン条約にて有機性残渣の海洋投棄廃止が決議され、焼酎カスもその影響を受けることになりました。 海洋投棄されない残りの半分は、肥料として土壌に撒いたり、家畜の餌として活用されてきました。


現在、この焼酎カスを「焼酎カス蘇生資材」として再利用する研究が進んでいます。 「焼酎カス蘇生資材」は、植物が必要とする肥料成分を大量に含む点、土壌還元する点、ダイオキシンを発生しない点等において環境配慮型商品としての特性を備えており、、植物を育てる際の苗ポット、山の斜面の緑化基盤材、緩衝材、その他エコ商品としての活用が期待されています。