今月24日、兵庫県 豊岡市の兵庫県立コウノトリの郷公園で、人工飼育で繁殖させたコウノトリを野生に返す自然放鳥が行われ、同公園で人工飼育された5羽(オス2羽・メス3羽)が飛び立った。
コウノトリとは、日本では1971年に絶滅したコウノトリ科の鳥。全長約1メートルほどで、全身白色、風切り羽とくちばしが黒い。主に東アジアに生息し、日本では、国の特別天然記念物に指定されているものの、1971年に野生種が絶滅した。 コウノトリは、ロシアの極東地域や中国東北部などで繁殖し、揚子江流域などで越冬する渡り鳥だが、現在、推定2500羽しかおらず、絶滅危惧種に指定されている。