雪景色の金沢・白川郷 社員旅行 添乗員報告日記 その1(1日目~2日目朝)2017年12月 | 爆走☆えころじ庵店主のもりもり日記

雪景色の金沢・白川郷 社員旅行 添乗員報告日記 その1(1日目~2日目朝)2017年12月

一昨年の東北(秋田・山形)への旅

昨年の山陰(広島・島根・鳥取)に引き続き

 

今年は、北陸(石川・岐阜)への社員旅行です。

 

 

社員旅行をすることが出来る会社は、本当に素晴らしいと思います。

それが、毎年、2泊3日なんて!

 

全社一丸となって、毎年、業績を上げていることに、

マネの出来ない旅行会社としては、毎年、学びの添乗です。

 

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持ち物リストにチェックのついている

□ 「旅行を全力で楽しむ気持ち」 ・・・ 実にいいですねぇ。

 

 

東京駅 07:50集合。北陸新幹線かがやき505号は、

弊社の若くない新人の見送りを受けて、一路、金沢へ。

 

 

ホーム売店で予約冷蔵しておいていただいたドリンクを積み込み

おつまみあれこれセットも3年連続利用。

 

 

大宮駅で12名様が合流し、まもなくの雪景色。

 

 

北陸新幹線かがやき505号車中でいただく

加賀さつまいもアイスクリーム♪ 

 

五郎島金時芋とは、さかのぼること300年前、

元禄の時代に、遠くさつまの国(鹿児島)から、

加賀の国(石川県)へ種芋を持ち帰り、栽培を始め

 

日本海に面した五郎島はさつまいもの成育に最適な砂丘地で

通気性、保水性に富む砂丘の土壌が育んだ

美味しいさつまいも五郎島金時芋となったそうです。

 

加賀野菜もツアーの楽しみですね♪

営業部長、ごちそうさまでした!

 

さて、東京から、2時間半で金沢駅に到着。

 

 

最初の目的地、「ヤマト醤油味噌 糀パーク」までは

日本海側へ、大型バスにて約30分。

 

 

発酵食の町「金沢大野」は

江戸初期を期限とする醤油全国五大生産地のひとつ。

 


白山水系の豊かな伏流水と北前船が選んだ麦や大豆
能登の塩などを使っての醤油醸造が隆盛しました。

 

 

金沢は加賀百万石の城下町であり
武家文化の伝統が絢爛豪華な加賀料理を育み

 

 

その味覚を支え続けた大野の醤油も共に発達。

 

 

そして現在もなお、金沢の風土が育んだフードとして、
世界の食卓を魅了しています。

 

 

ランチは、寝かせ玄米と糀料理のレストラン

 

 

発酵食美人食堂にて

 

 

揚げ蓮根の紫黒米ドレッシング添え

彩り野菜の塩糀柚子

金沢春菊のおひたし、ごま味噌かけ

蟹身の野菜和え、醤油ぽん酢ぜりー添え

うす色だしの金沢おでん

ぶり醤油糀バター焼き、ブルーベリー生姜

長芋とろろうずら、醤油糀かけ

信田巾着、いしる煮

寝かせ玄米

焼き目小芋の味噌汁

玄米甘酒のおしるこ

 

 

師走メニュー、もちろん、すべて、ヤマトの調味料使用。

 

 

本日のデザートは、甘辛い「お醤油のフロランタン」 と 「玄米甘酒ココア」

 

 

食後は、「糀蔵」にて、

 

 

発酵食文化を学びます。

 

「糀菌は、国旗や国歌と同列の< 国菌 >」との

若女将のお言葉に、伝統と誇りを感じます。

 

講義を聴きながら、足湯ならぬ、「糀手湯」につけると

糀パワーでつるつるになります。(全身浴びたいっ!)

 

 

大きな樽

 

 

「タガ」が外れる・・・とは、ここから来た言葉だったのですね~。

 

外側から締め付けて形を維持しているものがなくなり、それまでの秩序が失われること。

緊張を解いて羽目を外すこと。もともと「箍」は桶の枠組みを固定していた輪を指す語。

 

 

樽の中ものぞくことが出来ます。 む~、かわゆい♪

 

 

小学一年生も楽しめたかなぁ~?

 

 

大型バス車内の日本酒は、石川県の「菊姫」、「常きげん」

いも焼酎は、能登の「杉野屋与作」

 

おつまみは、「金沢おでん カニ面の味ポテチ」や

「富山湾の宝石 しろえび」、「五郎島金時芋のようかん」

「加賀生まれ 北陸育ちのあられ」など集めて見ましたよ~。

 

 

兼六園と金沢城では、ボランティアガイドの「まいどさん」が

 

 

おふたりでお待ちくださっていて、2班に分かれてご案内

 

 

雪吊り。雪があってもなくても美しい兼六園でした。

 

 

岡山の後楽園、水戸の偕楽園と並んで

 

 

日本三名園の一つに数えられている兼六園

 

 

金沢城公園は、加賀百万石前田家の居城であった城が、

 

 

一般に広く開放された歴史的空間です。

 

 

外庭であった兼六園と共に石川県民の宝です。

 

 

金沢で生まれた詩人・小説家 室生犀星がこよなく愛した犀川(さいがわ)。

 

 

麗しき時の流れる湯宿あり。

 

山々からそよぐ微風と静寂のなかに響く滝の音が

旅の疲れをやさしく癒してくれます。

 

 

今宵のお宿は、金沢犀川温泉

川端の湯宿「滝亭」

 

 

「社員旅行は北陸」!・・・と、伺ったときに、

 

 

まず、

 

 

確保しちゃったお宿です。

 

 

お宿に合わせて

 

 

日程を組み立てていった次第。

 

 

とてもいいお宿だと

宿泊された方から聞いていたから、のみならず

 

 

パンフレットを取り寄せて、さらに確信しました。

 

 

こまやかなお料理も、露天温泉も

 

 

「辰巳亭」 のモダンさも

 

 

上質で気品あるクラッシックさも

 

 

別邸「離れ犀川」 も、どちらも、ホントに素敵~♡ と

 

 

「露天風呂付のお部屋」をリクエストすることが重要で

 

 

お部屋の露天風呂から眺める犀川も最高で

 

 

女性陣が歓声をあげてくださったことが

 

 

うれしかったな♪

 

 

各部屋がとても広くて

 

 

男性部屋も偵察に

 

 

せせらぎを聞きながら、まったり

 

 

 

こちらも可愛い。

 

 

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8人部屋の椿花亭は、部屋の下に鯉が泳いてました。

 

 

リクライニングチェアでまったり。

 

 

写真撮りまくりの添乗員(笑)、お邪魔しました~!

 

 

宴会準備中。

新人出し物リハーサルに、ビンゴ景品陳列。

 

 

社長ご挨拶

 

 

乾杯!

 

 

お子様ディナーも

 

 

お刺身付きで、豪華です。

 

 

滝亭御膳 御献立 ~無事~

食前酒
先付
能登野菜中島菜と 焼き占地(しめじ)のほやこの腸和え
糸がき 柚子 自家栽培 秋ウコン
前菜
なまこの 加賀丸芋掛け
岩海苔醍醐真丈
くるみ豆腐柚子味噌掛け
柿玉子 椿寿司 くわい煎餅

小鍋

鱈汁 ビー玉豆腐 ささかき牛蒡

ささ打ち葱 金沢春菊 柚子 占地

造り ~雪囲い~
輪島産 鱈の子付け 鰤 あおり烏賊
甘海老 あしらい一式
箸休め
能登牡蠣羽二重蒸し トリュフ

焼き物~杉板盛り~
鰤照り焼き
甘鯛西京焼き はじかみ たでかつら
蓋物
能登豚吟醸煮
源助大根 金時人参 針葱 針柚 黒七味

揚げ物

目鱚のゆかり揚げ
五郎島金時 加賀蓮根 珠洲の天然塩
酢の物 ずわい蟹 蛇腹胡瓜
香物 三種盛り
ご飯 金沢山間地米 こしひかり滝の精
止め碗 きのこ汁
水菓子 柿と栗のプリン

 

 

新人の出し物 ブルゾンちえみ

 

 

ビンゴ大会を仕切ったげんきくん、ナイス!

 

 

38歳、お誕生日当日、おめでとうございます!

 

 

背後から

 

 

近付いてくる、お約束の

 

 

優しい笑顔で

 

 

儀式です。

 

 

はい

 

 

あ~んして

 

 

絶対、落としちゃダメ!

 

 

お開き後は、各部屋へドリンク運び。幹事さんお疲れ様です!

 

 

 

翌、朝食

 

 

 

のどぐろの一夜干し

 

 

おふたりさま、早帰りです。

 

 

金沢・白川郷社員旅行 2017 → その2へ続きます ★★★

 

秋田・山形社員旅行 2015 → その1 ★★★

秋田・山形社員旅行 2015 → その2 ★★★

 

広島・島根・鳥取社員旅行 2016 → その1 ★★★

広島・島根・鳥取社員旅行 2016 → その2 ★★★

広島・島根・鳥取社員旅行 2016 → その3 ★★★

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爆走☆添乗員のもりもり報告記(世界一の肉を喰らうの巻2017年2月)→ ★★★