こんにちは。

   スタッフ勢登ですしっぽフリフリ

 

   今日から7月になりました!

   ほぼ梅雨なしの状態で夏に突入です。

   水不足にならないことを祈ります~~流れ星

 

   今日は、2週間に一度の展示の入れ替え日です。

   6月4日(土)からの2週間は、写真展前期、

   6月18日(土)から今日までは、写真展後期でした。

   展示期間中の6月10日には、FM尾道の石川リポーターが

   取材に来てくれて、代表の鴻上和雄さんが、

   お話しをされました。

   大学で写真を学ばれて、60歳までカメラマンとして

   働かれて、76歳の現在も写真を撮り続け、そして

   人にも指導されていらっしゃいます。

   鴻上さんの人生に深く影響しているものですよね。

   これからも撮り続けていかれることでしょう。

   また、写真を見せてください~~ニコニコ

   前期・後期とお疲れ様でした。

 

 

   そして、明日7月2日(土)からの展示は

   「土屋咲子写真展」世界の光と風~ウクライナ隣国モルドバ共和国から~

 

   作者の土屋咲子さんが今までに訪れた海外の美しい

   風景や建物の写真と今まさに、侵攻されているウクライナの

   隣国モルドバの日常生活風景と避難民の方との写真も展示されています。

   なぜ、今、世界中が注目しているウクライナの近隣の国での

   写真がご覧いただけるのかと申しますと

   尾道ご出身の作者土屋咲子さんが、今までの長い海外生活で

   培われた語学を活かされ、モルドバでの医療チーム立ち上げや

   避難民の方たちの生活を支えるために赴任されました。

   

   5月2日より当地モルドバに赴任され

   まだ2か月と日が浅い中、勤務の合間を縫って

   48点もの現地の写真を尾道の方へ見て頂きたいと

   届けてくださいました。

   ご本人は、日本には帰国できないので、

   お母様やグラスペイントの生徒さんたちのご協力で

   無事、搬入も終わりました。

 

   

 

   まず、さんわecoライフ館に入ってすぐ左の写真は

   モルドバの美しい建物や風景。

 

   

 

 

   

 

   そして、マクロン大統領が訪れたというカフェ。

 

   

 

   カフェの室内

   

   

 

   

 

   モルドバの大聖堂のある教会

 

   そして、中央の展示スペースには

   モルドバへ避難して来られた方たちの物資配給風景や

   仮設診療所設置の写真などが展示されてあります。

 

   

 

   

 

   現地での様子はニュースなどで見るとは

   思いますが、このような写真は見たことがありません。

   

 

   更に奥へ進むと、モルドバで避難民家族の方との

   交流を深めた写真もあります。

   

   以前に行かれたフランスのロワールの古城シャンボール城の写真も。

 

   

 

   入口右側には、ウクライナの写真が展示してあります。

   ウクライナのオデッサでは、夜間外出禁止令が出されているので

   夜間は薄暗く歩いている人もいないそうです。

 

   

 

   それから、ウクライナ オデッサのビーチ

   このビーチは、戦場と同じで、砂浜に地雷が埋まっているそうです。

   それでも、近くまで来て太陽の光と平和な日常を求めているそうです。

 

   

 

    他にもウクライナの写真は、10点あります。

    是非、見に来てください。

    モルドバの写真は、33点。

    写真一つ一つに、説明文も添えられているので

    分かりやすいですよ!

 

    

 

    皆さんご苦労様でした。

    今日は、尾道新聞の編集長の半田さんが取材に来てくださいました。

    また、掲載されると思いますのでお楽しみにしてください。

 

    令和4年7月2日(土)~7月15日(金)最終日14時まで

 

    土屋咲子 写真展  

 

    会場:さんわecoライフ館

       0120-485-308

      尾道駅前ミスタードーナツの上