こんにちは。

     スタッフ勢登ですしっぽフリフリ

 

     今日は、からっとした気持ちの良いお天気です。

     こんな日は、展示の搬入日よりですねニコ

 

     今日までの2週間は、「彩花会合同作品展」でした。

     80代の大川先生は、たくさんの教室をお持ちで

               頑張っていらっしゃいます。

     生徒さんたちの合同作品展なので

     いろいろな種類の作品を展示をされていました。

     「押し花」「グラスアート」「シルエットアート」「編み物」

     見に来られたお客さんも「こんなにたくさん、

               一人で教えていらっしゃるんですね!」と

     驚かれる方もいらっしゃいました。

     80代でこんなにできるなんて、私もあやかりたいですチュー

     大変お忙しい中での展示、お疲れ様でした。

     この後は、福山美術館の方で展示をされるそうです。

     まだまだ、お忙しい毎日は続きそうな先生ですね音譜音譜

     これからも新しい作品作りを頑張ってください。

     2週間、お疲れ様でした。

 

 

     そして、明日からの展示は

     「尾道写真研究所」の写真展前期になります。

 

     「PHOTO EXHIBITION」 女性会員から見た世界

 

 

     4人の女性が思い思いに撮影した写真をフィルムとデジタルで

     表現されています。

     

     

 

     まずは、フィルムで撮影した写真はこちらです

 

     

 

     フィルムは、銀からできていて現像したら

     銀のはがれているところとくっついているところで

     陰影が表れるそうです。どこか懐かしい映像になりますよね。

 

     

 

     こちらもフィルムで撮影されたものです。

     色の褪せ方が、昭和を思わせますね。

 

 

     次にデジタル作品をご紹介します。

 

     

 

      デジタルは、小さい四角の粒子の集合体でできているそうです。

      コントラストがはっきりしています。

 

     

 

     こちらもデジタル写真です。

     瑞々しく細部まで細かく見えます。

 

     

 

      「愛しき日々」 野田佳江

 

 

     

 

      「視線の先で」 森穣

 

     

 

     「光を見つけて」  岡智美

 

     

 

      「愛せど」 石井そら

 

    尾道の商店街に蕎麦屋さんを営んでいる鴻上和雄さんが

    指導者です。

    会員の方は、男女9名。

    会員の中には、現在、広島市内や滋賀県に移り住んでも

    交流は続き、この写真展にも参加されています。

    鴻上さんの飾らないお人柄と面倒見の良さがあるから

    長く続く秘訣なんでしょうね。

 

    鴻上さんは

    「自分の撮りたいものを撮る。でも花をただ綺麗だったからと

     撮るのではなく、花を見てどう感じるのか?

               なぜ自分はその花に惹かれるのか?

     考えながら深い写真を撮る。単に綺麗とか、

               面白いだけで撮るのではだめ。。

     自分の中の引き出しをいろいろ増やしていかないと写真に反映されない」

     と、熱心に語っておられました。

 

    70代とは思えぬスタイルの良さとオシャレ感を感じさせる

    風貌の方です。

    大阪で、カメラマンとして働かれていて

    60歳過ぎてから、尾道に移住。現在、13年目になる蕎麦屋さんの店主。

    自分のお店にもカメラにも全力投球ですねチュー

 

   

     令和4年6月4日(土)~17日(金)

 

     「尾道写真研究所」

 

     代表:鴻上和雄

 

 

     6月18日(土)からは、写真展後期に入れ替わります。

     そちらもご期待ください。

 

     そして、今日もいつもの尾道新聞の稲田さんが取材に来てくれました。

 

     

 

     来週には記事になるそうなので、尾道新聞をご覧ください。

 

      それでは、この週末は尾道駅近くに来られたら

      是非、展示を見にお立ち寄りください。

      お待ちしております~