こんにちは。
スタッフ宮地です。
久しぶりに私のブログ担当です。
16日から広島県にも緊急事態宣言が発出されましたね。
突然の発令に驚きました。
ここ最近では広島県全域でコロナ感染の広がりが見られ
感染者数が拡大していますね。
変異株も流行していて、尾道や近隣市内でも新規感染者数が
連日報告されています。
当たり前ですが、より緊張感をもって行動しなくてはなりません。
昨年もこの時期に緊急事態宣言が発令されてecoライフ館も
一か月半程休館しました。
その時の展示予定されていたのが今の
和紙灯り工房の皆さんでした…。
またもや和紙灯り工房の皆さんの時に・・・。
いろいろと心配しましたが、昨年の対応とは違って休館はせず
通常通り開館しています。
引き続き集中的な感染拡大防止対策を取り組みながら
開館していきますのでよろしくお願いします。
今年は梅雨入りが早かったですよね～
爽やかな5月晴れが少なかったのが残念です。
雨も嫌いじゃないですが
こう雨ばかり続くと、なんとなーく空と共に気持ちもどんよりしてしまいます・・・
今日は展示の入れ替えの日です。
少し晴れ間も見えてきたので、作品の入れ替えにはちょうど良かったです。
このところ曇り空や雨の日がほとんどで
外がどんよりしている中、館内の行燈がより際立って、
来館される方をほんわか優しくお出迎えしてくれました。
「良いわね～ホッとします。」
「あけびの蔓の自然な形と和紙が良い雰囲気～。」
と喜んでくださるお客様も多くて、
通りすがりの方も中の灯りに目をとめて立ち止まる方もいらっしゃいました。
自然の風合いの和紙灯りには人を癒す効果がありますね。
無事展示を終えることができてよかったです。
ありがとうございました。
お知らせ：
和紙灯り作りの体験会もあります。
コロナ禍なので開催は未定だそうですので
ご興味がある方はお問合せしてみてくださいね。
工房：和紙あかり
代表：石井正一
電話：090-2200-6563
そして、明日からの展示は
ルーマニア・グラスペイント教室の皆さんです
「土屋咲子ルーマニア・グラスペイント教室作品展」
～ルーマニア発祥の美しい伝統工芸絵画～
作者：ルーマニア・グラスペイント教室の生徒たちと
講師：土屋咲子
令和3年5月22日（土）から令和3年6月4日（金）まで
10時から17時まで 最終日は14時まで
まだ設立したばかりのお教室は
開催されて約8カ月の新しい教室です。
講師の土屋咲子先生は
ルーマニア文化とガラス絵を幅広くいろんな方に
知っていただきたい。との思いで
展示開催されています。
ルーマニア・グラスペイントとはどのようなものなのでしょう・・・
（ベルギーのクリスマスマーケット）
ルーマニアの伝統的な芸術でガラスの裏面から描く技法です。
元々はイコン（宗教画）をガラスに描くガラスイコンが始まりです。
その伝統工芸は大切に受け継がれながらイコンにとどまらず
グラスペイントというアートが生まれました。
講師の土屋咲子さんはこう話されます。
（中世の宝石箱）
（サンタさんからのプレゼント）
（ヨーロッパ コウノトリの村）
一枚を完成させるまで、最低でも10時間以上はかかるそうです。
ガラスに描かれたとは思えない、どれも緻密で幻想的色使いなので
一枚の絵に引き込まれて見入ってしまいます
（のどか）
題名も絵を見て直感で決められているそうです。
見ていて楽しくなるような絵ばかりです。
（蝶のワルツ）
（アラスカの森 タヒチの海）
生徒さん13名と講師の作品です。
日本では目に触れることの少ないグラスペイントを
どうぞ実際にご覧ください～。
繰り返しになりますが、
緊急事態宣言が発令されています。
館内では今までの対策に加えて
当面の間来館されるお客様の人数制限と
館内滞在時間を15分程度でご案内させていただくことになりました。
これも状況によって対応が変わってくるかもしれませんが、
どうぞ、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
さんわecoライフ館
尾道駅前ミスタードーナツ横から2Fへ上がって3軒目
お問い合わせ：0120-485-308