こんにちは。
スタッフ宮地です。
冬の晴天が続いていて冷たい空気が気持ち良いですね。
だんだんとこの季節らしい寒さがやって来ました。
この冬は例年と違いコロナ禍のまま年越しになりそうで
風邪など、体調管理により気を付けないとなりませんね。
さて、今日から展示が変わっております。
昨日までの展示は、お馴染みの道英さんの
「猫の写真展まとめ」でした。
このところ、尾道にも観光客の方が戻っていて(gotoのお蔭かな)
『猫を散策したけど見れなかったので、ここへ立ち寄りました~』と
外看板を見られて若い観光客の方が寄ってくださる方も多かったです。
尾道といえば猫!いつの日からそれが浸透して、
ここでも猫の写真展をすると人気を博しています。
なかなか遭遇できない迫真ショットの猫ちゃんや
癒したっぷりほのぼの猫ちゃんの写真をたくさん展示してくださいました。
ありがとうございました。
これからも、可愛い猫ちゃんたちのベストショットを撮り続けてくださいね。
楽しみにしています。
そしてそしてー!
溜息が出るほど素敵な中村和代さんの日本画展が始まりました~。
二年前にこちらで展示されて二回目の個展になります。
私は初めて見た瞬間から虜になってしまいました。
本当に素敵なんです。
日本画のことは何もわからないけど、(いえ・・・美術作品全般)
とにかく惹かれる画ばかり。
中村さんの画はどれも可憐で柔らかな印象。
透明感に溢れていて自然なのに洗練されている。
そんな感じがします・・・(美術のことは何もわからないけど・・・)
魅了されちゃうんです。
「nobenmber」
今回は100号サイズの大作があります。
入って正面に ど、どーん!
「heritage rose」
「待ち侘びた春」
この作品が個人的に一番好きです。
写真の撮り方が悪くてすみません…画像が暗くなってしまい
実際に見た感じと写真とでは違いますね。
一気に芽吹いて春めくシモクレン(紫木蓮)
凛とした可憐さとゴールドに芽吹いている蕾が勢いを感じます。
「ジュード・ジ・オブスキュア」 透明水彩画
舌を噛みそうな名前の薔薇…
繊細に描かれています。
「ポインセチア」
この時期、目にするだけでワクワクしますね。
作者:中村和代さん
平成3年に東京藝術大学大学院修士課程日本画専攻終了
中学高校非常勤講師を10年務める。
平成17年、広島県尾道市にて絵画教室スクリブルを開催。
日比崎公民館での幼児絵画サークル講師。
創画会会友。
展示初日の今日は朝から、教室の生徒さんたちが
続々と来館してくれています。
中村さんが教える子供達の絵画作品展も来年1月30日(土)から
開催予定です。
まずは先生の作品を見にいらしてみませんか~?!
「日本画展」 作者:中村和代
12月5日(土)~12月18日(金)最終日14時まで
おのみちecoライフ館
お問い合わせ:0120-485-308
尾道駅前ミスタードーナツ横から2fへ上がって3軒目