Sugar Art Doll
小さな貴婦人・お座りクマちゃん・
しらゆきちゃん
課題1:小さな貴婦人
課題2:お座りクマちゃん
課題3:しらゆきちゃん
この3作品は、私が開催している
シュガーアートドール講師育成講座で作る
教材となるお人形です
私が聞くのもなんですが
これ、「めちゃくちゃ可愛いー」
ですか?
まあまあ可愛いですけど、
「そこまでではない」ですよね
私が言うのもなんですが
でもそれには理由があって
だってこれ、「教材」なんですもん
まず、講座には目的があるのだ
シュガーアートドール講師育成講座なんだから、
この講座の目標は
「シュガーアートドール講師になること」
‥という事は
当然、「シュガーアートドールが講師レベルで作れるようになる」
ってことですよね
作れるようになる「レッスンの仕組み」は
またお話しするとして
今日はそのための
「教材」についてのお話しをします
この講座では「可愛い」は戦略
何を隠そう、
シュガーアートドール講師育成講座で
作れるようになるのは
「可愛いシュガーアートドール」です
なぜなら、
「可愛いは強い」から
「可愛いーーー」って
自分がコーフンしたり
他人がコーフンしたりしているの
見たことあるでしょ?
あれって
ものすごーく「強い思い」なんですよね
記憶に残るの
その証拠に、私、
20年前のコンテスト作品・
可愛いウサギのお雛様の作品について
10月のジャパンケーキショーでも
「あれ、可愛かったです」って
声かけてもらちゃったもんね
そしてこれ、コロナで中断はありましたが
ジャパンケーキショーでは10年以上
毎年のことなんです
2022年も無事記録更新!
この「覚えててもらう力」、
すごくないですかーーー!?
20年前ですよおーーー
んじゃ、
講師になるなら強いもの=
可愛いものを作れるようになるのが一番!!
てな訳で
シュガーアートドール講師育成講座では
「可愛いが作れるようになる」ことを目的としています
なのに「めちゃ可愛いくもない」のは
「あくまでも教材だから」
受講生さんにもしょっちゅう言ってますが
これが可愛いから作るんじゃなくて
これは可愛い人形が作れるようになるための
【要素】が詰まった【教材】です
例えば「目」
小さな貴婦人としらゆきちゃんは
・目の形
・まつ毛
・眉毛
・黒目
・視線の向き
これだけ違いがあります
髪型だって、服の形やギャザーの寄せ方だって
しらゆきちゃんの赤と黒と白の色にだって
全部に理由がありますよん
作れるようになることに
役に立つために必要な「要素」があって
それを実際に詰め込んでできたのが
この3作品ってわけですね
可愛いことに全力まったく注いでません
この教材を理解して使いこなせるようになると
誰でも可愛い人形が作れるようになるよう
設計してあるわけです
だから、
1回のレッスンで作って
「これ可愛い」って満足するためなら
この講座はメンドクサくて申し訳ないので
受けない方がいいと思います
シュガーアートドール講師育成講座の魅力は
「作るもの」じゃなくて
「作れるようになること」
その証拠に
受講生募集の際は
講座のZoom説明会を2時間みっちりで開いていますが
「講座でどんな人形を作りますか?」って
聞かれることは滅多にないです
驚くほど質問がそこに来ないの
この講座の説明を聞くと
何を作るか?はそこまで重要な問題じゃなくなる
ってことかなって思っています
そして実績としては
私のインスタライブを見ただけで
真似して作れている人がチラホラ
講座前に比べたら
すっごい進歩&変化です
最後までお読みいただきありがとうございました