一年の半分が過ぎ、7月になりました。
エコール・デ・トロワの夏期講習が始まりました。
まずは、年中クラスからです。
昨年同様、復習テストからスタートしました。
「はじめましょう」「やめましょう」の指示を聞くことにもまだまだ慣れません。
巧緻性では、恒例の暑中見舞はがきの作成です。
事前授業で、はがき作りを伝えると、「楽しみー」の声が聞かれました。
子ども達のワクワクドキドキする気持ち、大切にしたいですね。
実際に作り始めると、ハサミ切りやちぎりなど思うように手先が動かない様子もみられました。
細かい指示もきかなければなりません。
それでも、本物の切手をはり、出来上がったハガキをみて、子ども達の顔は、充実していました。
おやつ休憩の前に、持参した台布巾で机の上を拭く作業を。
その後にはお箸使いの練習も。
お菓子のいただき方、後始末のやり方 などなど
ひとつひとつが経験ですね。
生活体験の中では失敗する事も多々あるでしょう。でも、その失敗から、学び、発見することも多いのではないでしょうか。
昨日は、七夕でした。駅構内でシャラシャラと風に揺られている笹飾りの音が心地よく聞こえていました。
短冊に、どんな願い事をしましたか。
今年の夏は、どんなワクワクドキドキがあるのでしょうか。