年長の授業 6月/2回目
◆◇個人の発表の場◇◆
この時期は、まだそれぞれの子供の言葉を沢山引き出すために、あまり言葉遣いや姿勢について何度も細かく注意はしておりません。(基本的な所は譲れませんが・・・)
それよりも、自分の心にある事を言語化する事が出来るように、講師は働きかけるようにしています。
ご家庭でも子供の言葉をただ聞き流すだけでなく、真剣に耳を傾け、心と心の通う会話を沢山していただきたいと思います。
お父様、お母様の想いも話して差し上げて下さい。
そうした話す・聞く・聞いてもらうという経験の積み重ねが、ただ起こった事象の説明だけでなく、自分の気持ちを表現する事が出来るようになっていく上で、とても大切な事かと考えております。
◆◇問題を解くという事◇◆
前回もできた問題を今回も解く事が出来る・・・これはとても大切な事です。
でも、初めての問題や、少し難しいかと思っている問題を、自分なりに考えて答えを引き出す事の出来た時の喜び・・・これは格別なようです。
やりきった時のこどもの顔は輝いています。
このような体験を沢山させる事が出来るよう、私達も常に工夫し頑張りたいと思っております。
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