10月13日、今年も当校の運動会が盛大に開催されました。
当日は、体育館全体に子どもたちの元気な声が響く、とても楽しい一日となりました。
9月から練習を重ねてきた子どもたち。
いよいよ本番です!
プログラム
《進行:中2、中3全員》
1.短距離走:児童・生徒全員
2.綱引き:小中学生の部/大人の部
3.紅白玉入れ合戦:小1~小3
4.くす玉割り合戦:幼稚園児
5.二人三脚:小1以上と保護者
6.ジェンカ:全員
7:パン食い競争:全員
(休憩)
8.ソーラン節:全員
9.台風の目:小4以上
10.大玉転がしリレー:幼稚園児と保護者
11.紅白対抗リレー:小1~小3
12:紅白対抗リレー:幼稚園児
13.紅白対抗リレー:小4~中3
14.紅白対抗リレー:大人、卒業生
盛りだくさんの競技に取り組むべく、選手たちが入場します。
みんな少し緊張しているような面持ちです。
開会式における校長先生のあいさつでは、当校における運動会への取り組み姿勢が聞かれました。
幼稚園生の競技で使う「くす玉」は、例年、当校の高学年生が手作りするもの。
出来上がりはただの紅白のくす玉・・・ではなく、オリジナルな飾りが施され、くす玉の中身を早く知りたくなるような素晴らしい出来栄えとなりました。
そこには、「今年で23回目の開催となる運動会。日本の恒例行事である運動会の伝統を引き継ぎつつ、新しいものをどんどん取り込んでいってほしい」という想いが込められています。
選手宣誓、国歌斉唱、ラジオ体操を経て、いよいよ・・・
よーいドン!
初めて徒競走を経験する幼稚園生の可愛らしい姿、なんとしてでも勝ちを手にしようとする高学年生の真剣なまなざし・・・一つの競技でも子どもたちの表情は様々です。
運動会の醍醐味は何と言っても、団結力がモノを言うチーム戦であるところ。
白組、赤組が力を合わせて競技に取り組みます。
見どころの一つは、全員が練習を重ねてきたソーラン節。力強いソーラン節にみんなの動きが重なって、当校ならではのダイナミックさが伝わってきます。
山場はやっぱり紅白対抗リレー。子どもたちも、ここで勝負が決まる!と真剣そのものです。
運動会では、一人ひとりが全力で頑張っただけでなく、友達同士や、大きい子が小さい子を、そして小さい子が大きい子を互いに応援しあう場面があちらこちらで見られました。
生徒同士の絆が深まったのではないでしょうか。
こうして幕を閉じた今年の運動会。
ご参加、ご協力いただいた皆様に心からお礼申し上げます。