コートダジュールではミモザがあちらこちらで咲き誇り、冬の終わりを告げています。

日本のカレンダーではそろそろ年度末。

どのクラスでも学年の終わりを見据え始める季節になりました。

 

そんな中、そら組さん(幼稚園年長クラス)ではこの3学期、先生&アシスタント先生からの提案で、ミニ授業参観を行っています。

 

普通の授業参観と違うのは、毎週保護者が1人ずつクラスに入るというところ。それから、ただ見学するだけではなく、授業を行う側としてクラスに参加しています。

朝の会や2時間目の授業など、講師陣に比べれば短い時間ですが、保護者がクラスの一員としてみんなと一緒に勉強する形を取っています。

 

 

 

 

 

これまでには、保護者が選んだ絵本を読み聞かせしてくれたり、お家での会話を発展させて工作のテーマ提案したり、ダンスを専門にしているお母さんがリードし、絵本に出てくる動作をみんなで体で表現したり...。

 

 

 

 
 
 

 

どうしてこの様な取り組みを?と先生に聞いてみると...

 

 

三学期に入り、一年前と比べて子どもたちが大きく成長しているので、その姿を実際に見てほしくて。また家庭での姿とクラスでの姿は結構違うもの。クラスでの姿を見て、家庭での会話や家庭学習のヒントにしてもらえたら良いなと思っています。

 

 

この授業参観の1番の目的は「ありのままの子供の姿」を知ってもらうこと。

ところが、普通の授業参観を行うと、いつもと違う雰囲気に、子どもたちもかしこまってしまうんですね。

 

毎週保護者に1人ずつ入ってもらうのはそのため。

また、見学者として参加するのではなく、一緒に授業をする仲間として加わることで、子どもたちにも自然体でいてもらおう、という工夫がされています。

 

でも、お家の方が見に来てくれるというのはやっぱり特別で、ママが来てくれたという子は授業中もどことなく、いつもよりうれしそう。

そんなスペシャル感も楽しい、このミニ授業参観です。

 

授業に参加したお母さんにその思いを聞いてみると...

 

 

- 普段、先生やアシスタントの皆さんにお世話になっているから、自分もクラスの役に立ちたかった。

 

- 家庭での日本語学習には迷いも多いので、先生のやり方を見てヒントを得られたら...

 

 

といった声が聞かれました。

 

そら組のみんなはもうすぐいよいよ一年生となり、大きくステップアップする予定です。