こんにちは。
コートダジュール地域ではポカポカ陽気の日も少しずつ増え、春はもうすぐそこ!
現地の学校は冬休みの真っ最中で、毎日忙しく過ごす子ども、そしてお父さん、お母さんも少しほっと一息つける2月末となりました。
さて、当コートダジュール補習校の幼稚部では、🌸🌷💐まりちゃん🌸🪷💐がアシスタントとして毎週ボランティアに来てくれています。
まりちゃんは、自身が補習校を2021年度末で修了した当校の卒業生!
卒業の翌年にあたる2022年度から今までずっと、幼稚部の皆をサポートしに、毎週駆けつけてきてくれています。
授業の途中でお母さんが恋しくなってしまった子を膝に乗せてくれ、「おしっこー!」と慌てる子と一緒にトイレに急ぎ、はさみに苦戦する子を辛抱強く見守り…幼稚部の「学び」を支えるまさに、補習校のみんなのお姉さんのような存在です。
今年、そのまりちゃんが成人を迎えます。
この機会に、コートダジュールエリアを中心に活躍する着付け師、関美代子先生にお越しいただきました。美代子先生のご協力のもと、まりちゃんをモデルに着付の実演を行っていただき、まりちゃんのミニ成人式のお祝いを行うことになったのです。
高学年の「特活」こと、特別活動の授業を使ってのデモンストレーションです。
興味のある保護者も、教室にたくさん集まりました。
この日まりちゃんが着るお着物はなんと!当校の佐藤校長が、自身の成人式で着たとても大事なお着物。
さぁ、どんなふうに仕上がるのか?美代子先生とまりちゃんにみんなの視線が集まります。
先生は、着物に使うひとつひとつのパーツの名前や、手順をていねいに説明してくれます。
着付けの解説に加え、着物を着るときのちょっとしたアドバイスや着付けの仕事で出会ったエピソードもお話してくださり、質問も飛び交うなど、終始なごやかなムードでの授業。
それでもやはり、振袖の着付け、というとても特別な機会とあって、心地よい緊張感が漂っていました。
着る人の年齢に応じて首もとの締め方を変えて美しさを引き出したり、帯締めの形をシンプルにすることで、逆に着る人の華やかさが映える…など、実演で見せてくださり、保護者からも感心のため息が。
美代子先生は京都のご出身。
ご家族の中に、着物を作る職人の方、帯を作る職人の方、着物を売る仕事をしている方などがいたため、常に着物が身近なところに存在する暮らしだったそう。
そして、14年前にフランスに移住。日本の文化をフランスの地で伝承していくべく、着付師の仕事を始めたそうです。
そして、まりちゃんの着付けが完成。
まりちゃんの可愛らしさと校長先生の上品な振袖、両方の素晴らしさが引き出されています。
まりちゃんにどんな大人になりたいか?と聞いてみると、はにかみながら「まだ決まっていない」とのこと。それでも「これからも補習校のお姉さんでいたい」と優しく答えてくれました。
関美代子先生、ありがとうございました!
そして、まりちゃん、成人式おめでとう!







