eco検定 ♪第3章スタート♪
こんにちは、エコランドの瀬戸です。
早くも(?)第3章突入です。
第三章の序盤は、環境問題に対する「決まりごと」がテーマです。
つまり、条約や法律について扱われています。
世界的な環境問題に関する動きのスタートは、1972年にローマクラブが発表した
「成長の限界」といわれています。ローマクラブは、世界のさまざまな問題を考えるシンクタンクです、、この「成長の限界」とは、「人口増加による資源の枯渇と環境汚染で、100年以内に人類は成長できなくなる」というレポートのことです。
この警鐘から、国連が同じ年に国際会議(ストックホルム会議)を開きました。そこでは「人間環境宣言」が発表され、環境問題が地球規模のテーマであるという認識が生まれました。
1980年代になると、オゾン層破壊の問題が深刻化します。そのため、1987年には、フロンガスの使用を禁止するための「モントリオール議定書」が採択されました。
1992年には、大きな国際会議が行われます。。場所は、ブラジルのリオデジャネイロ。一般に「地球サミット」と呼ばれています。このサミットで「リオ宣言」が採択されました。リオ宣言により、「持続可能な開発」という概念が広まります。そして、地球温暖化対策のための国際条約「気候変動枠組み条約」や生物多様性保護の「生物多様性条約」、森林保護の「森林原則声明」、行動計画の「アジェンダ21」などが国際的に合意されました。
この「気候変動枠組み条約」にもとづいて、1997年、京都で温室効果ガス削減に関する会議が開かれ、「京都議定書」が採択されました。この議定書は2005年に、アメリカが不参加のまま、発効されています。
よく名前のあがる「京都議定書」ですが、この議定書で約束しているのは、「2008年~2012年の間に、先進国全体で温室効果ガスを5.2%削減する」ということです。
各国ごとに、削減すべき枠が決まっていて、日本は「1990年の排出量と比べてマイナス6%」となっています。「チームマイナス6%」の名前は、ここからきています。問題は、「1990年の排出量と比べて」というコトです。2008年現在では、18年前よりCO2の排出量が増えているので、減らす量は6%よりも多い(14%以上といわれています)ということです。
また、京都議定書には課題もあります。アメリカ・オーストラリアが参加しておらず、また、中国・インドといった経済成長著しい途上国も加わっていない、という点です。
しかしそれでも、温室効果ガス削減の取り組みには意義があります。エコランドも、「モッタイナイの新しいカタチ」、リユース・リサイクル・リアライズにより、少しでもCO2を減らすべく日々がんばっています!
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★eco検定★ 2章ラスト
こんにちは。エコランドの瀬戸です。
いよいよ第二章の最後ですが、ここには非常に重要なコトが書かれています。
それは、環境問題に対する「考え方」です。
(1)自然の生存権
これは、自然にも、つまり木や草や動物や魚にも、生存する権利がある。という主張です。
もちろん、人間は何も殺さずに生きていくことはできません。ですが、人間の勝手な都合で、
何十億年もかけて作られた地球の生態系を乱してはならない、という考え方です。
(2)世代間倫理
これは、人間と人間のあり方です。「いま」を生きる人は、 将来の世代に生きる人に対しても、
責任がある。という主張です。
たとえば、限りある資源を、いま消費してしまったとしたら?
ひ孫の代が被害者になってしまいかねません。
そういった、未来を見据えての考え方です。
「地球」と一言であらわしても、そこに対するイメージは人によってバラバラです。
ですが、少なくとも、「環境問題」を考える際には、
人間だけでなくほかの生物も、
そして、今の人間だけでなく未来の人々のことも
配慮していかないといけない、というわけです。
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eco検定!~2章後半~
さあどんどん行きましょう!
さて2章後半は公害問題と環境問題。
日本の公害問題といえば、
(1)水俣病
(2)新潟水俣病
(3)イタイイタイ病
(4)四日市ぜんそく
有名なものはこれらがあります。
いずれも、経済発展を優先させすぎたがために、
ひどい健康被害が起こってしまいました。
そのために、経済と健康の調和、という視点で、
日本では少しずつ公害を克服してきたのです。
環境問題となりますと、
例えば、地球温暖化、オゾン層の破壊、酸性雨、森林破壊と砂漠化、
生物多様性の崩壊、廃棄物問題、資源の枯渇、などが代表的です。
公害と大きく異なる点は、
(ⅰ)すぐに致命的な被害が起こらないこと
(ⅱ)範囲が広いこと。
公害は、時には死に至るような病気を巻き起こしましたが、
それに比べると、環境問題は、ひょっとしたら、
子供・孫の世代にひどいことになるかもしれない。
という問題です。
しかも、○○町、○○市という単位ではなく、大陸規模、
地球規模で問題が進行していきます。
時間的にも・空間的にも、スケールが大きすぎて、
正直、ぴんと来ない。。。
これが環境問題に対して、なかなか行動できない原因であるといえるでしょう。
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