ずいぶん涼しく、秋らしい気温になってきましたね。
9月に入り、小さな秋をたずねて歩いた
講座「花をたずねて鎌倉歩き」では、長谷寺や
妙本寺などを歩きました。
http://ameblo.jp/ecohanablog/entry-12196747201.html
そのときの様子を、今回も泰山さんが
俳句に詠んでくださったのでご紹介しますね。
ひと雨が 秋の青さを広げゆく
参道の木陰を癒やす法師蝉
秋色を頬に伝える長谷の寺
深山(みやま)来て含笑ふくむ吾亦紅(われもこう)
牡蠣(かきがら)に想いを託す秋の朝
水済みて池にひそめる鯉の息
講座のときは、まだ残暑厳しいころでしたが、
今はもう、この句にあるような秋色の鎌倉が楽しめそうですね。
次回の講座「花をたずねて鎌倉歩き」は
来週の土・日曜日!
どんなすてきな秋に出会えるか、楽しみです♪