五月晴れの下、鎌倉駅からバスに乗り、
杉本観音から歩き始めます。
川沿いを通って、次第に森に入って。
すがすがしい杉木立を抜け、山道を登ります。

石切場跡で洞窟探検! ひんやりした空気の中、
洞窟の一番奥で壁に足をかけて登ってみる子も。

衣張山山頂に到着! 海や江ノ島、大船観音が見えました。
鎌倉時代、源頼朝がこの山に布を張り、雪に見立てて政子とともに
涼んだといわれています。

子ども自然ふれあいの森でお弁当。食べた後は木登りを楽しみます。

甘いクワの実を取って食べて。

吹き抜ける風が心地よい尾根道を通り、大切岸を見学。
垂直に切り落とされた崖で、石切り場の跡とも、
中世、敵の攻撃を防いだ場所ともいわれています。

ヘビイチゴ見ーつけた♪

名越切通に到着。細い道の真ん中にある大きな石は、
敵の勢いをそぐ役割をしたといわれる、「置石」。
こけむした置石、やっぱり子どもは登りたくなっちゃいますよね^^;

最後に、中世の武士や僧侶のお墓である「まんだら堂」へ。
山腹にやぐらという横穴がたくさんあいています。
「すごい!」「初めて来た」「緑がきれい…」パパやママたちも感激。

たっぷり歩いて、緑ケ丘バス停から、鎌倉駅に戻りました。
すがすがしい新緑の散策、気持ちよかったね!