15人が参加しました。
よく晴れて風もなく、絶好の磯日和。
江ノ島弁天橋を歩いて渡ります。

「何か泳いでる!」…アナゴのような細長い魚が、橋の上から見えました。
よく売っているウナギのサイズ。
青銅の鳥居を通り、人の多い参道を経て、
岩本楼手前の細道を抜けると…海!
こぢんまりとした、西浦の浜辺。
大潮の干潮時で、一帯に磯が現れています。
着替えてさっそく磯遊び!

「ヤドカリがいる!」「カニだ!」
「シュシュシューって魚が泳いだ!」
貝を拾って、入れ物は宝物でいっぱい。
きれいなシーグラスを拾うお姉ちゃん。

お父さんが、ハゼをつかまえてくれました。アサリも発見♪

「キャー楽しい!」
こちらは岩の上に伏せて、波が来るスリルを楽しんでます。

10時からお昼まで、みんな夢中。
…すると、「カメ!」
お父さんが、20㎝くらいのカメをつかまえてきました。

みんな駆け寄って、持ち上げたり、背中をなでたり。
ウミガメというよりクサガメのようでしたが…
逃がされたものが流されてきたのでしょうか?
ひとしきり遊んだ子どもたちが去っていくと、カメは海へ帰っていきました。
青い海を眺めてお弁当。
食べた後は、みんな近くの岩場の急な斜面によじ登り、
冒険したり○○ごっこをしたり、お絵かきしたり。

子どもたち全員がまとまって、いつまでもいつまでも遊んでいました。
「幼児期に、こんなに集中して遊べる時間がもてるのは、
すごく大切なことなんだよね。
自分の力で考えることのできる子どもが、今は減っちゃっている」
と齊藤先生。
結局、10時から2時ごろまで、同じビーチで過ごしちゃいました。
海を満喫した1日、楽しかったね!