大雪の後の晴天。皆さん、よくぞ集まってくださいました!
江ノ島駅から歩いて5分の、常立寺に行きました。
参道は、雪で真っ白。雪国のようです。
境内に入ると、満開のしだれウメが迎えてくれました。
見事な枝振りです。
メジロが花の蜜を吸いにきていました。
その後、龍口寺へ。
雪をまとった、荘厳な境内。
ちょうど、涅槃絵で見上げるような大きな涅槃図を
鑑賞することができました。
雪道でしたが、皆さん「仏舎利塔まで登りたい!」
とおっしゃってくださり、
足元に気を付けながら、雪の山道ハイク。
頂上に着くと…
「うわあ、すごい!」
真っ白な雪を被った、荘厳な富士山、
丹沢の山並み。
相模湾の波打ち際も、白く縁どられ、
家々やまちなみも雪化粧。
くっきりと大島も見え、
大島の上にも白い雪がかかっています。
どこまでも澄んだ青い空。
「来てよかった。」
皆さんで感動の景色を眺めることができました。
龍口寺境内で延寿の鐘を突きます。
ゴーン…と深く、いつまでも響き渡る鐘の音。
江ノ電通りを歩いて、腰越駅方面へ。
まちのお魚屋さんでは、新物のワカメやメカブを売っています。
小動神社も、参道は雪かきがされていて、
お参りすることができました。
漁師町で古くから信仰されてきた、漁の神様を参拝します。
展望台からも、江ノ島や青い海を見晴らすことができました。
浪打際では、早春の風物詩・ワカメ干しの風景も見られました。
その後、満福寺へ。
平家を倒した源義経が、源頼朝に鎌倉入ることをとがめられ、
兄への思いをしたためた腰越状を拝見しました。
終了後は、江ノ電通り沿いのオンブラというイタリアンレストランへ。
前菜盛り合わせにマッシュルームのパスタやトマトのペンネ、
ハンバーグのエジプト豆煮込み、プリンなどをいただきました。
2500円。★3.2かな?