ハギとヒガンバナをたずねて、初秋の鎌倉を歩きました。
気持ちのいい秋の青空。
まずは寿福寺へ。すがすがしい参道を抜けて…
ジンジャーの白い花「わあ、甘い香り」。
静かな尼寺に伝わる、優美で繊細な江戸初期の名建築の数々を鑑賞。
すがすがしい竹林を通り抜けると、ハギが咲いていました。
高いところからしだれ落ちて…「滝のようね。」
浄光明寺では、お寺の方が、
国宝の阿弥陀三尊像などのお話を丁寧にご説明くださいました。
しだれるハギに、キチョウが舞っています。
鶴岡八幡宮の源氏池のほとりで一休み。涼やかな風が頬をなでます。
土曜日は、アオサギが池でえさをとっていました。
観光客の投げるパンを食べ、そしておこぼれに集まった魚を食べ…たくましい!
鶴岡八幡宮横の路地には、ヒガンバナが咲き始めていました。
「ここに咲いているの、知らなかったわ…」
宝戒寺では、「はぎ寺」の名のとおり、白ハギが見事!
本堂に座って、吹き抜ける風にほっと一息。
境内では、珍しいキンギョの形の葉をつけるキンギョツバキを鑑賞しました。
日曜日は、参加者の方が、秋の七草についてまとめられた紙を、
保存版シートにして、皆さんへのお土産、と持ってきてくださいました!
ハギ、クズ、フジバカマ、ススキ、オミナエシの5つに出会えて、
七草を探しながらの散策も楽しかったです。
ありがとうございました♪
高い秋の空の下、たくさんの秋のお花に会えて…すてきな秋の散策でした!
講座終了後は、妙本寺の境内にある鎌倉フェリーチェでイタリアン。
ランチ会場まで、遠かったのですが、皆さん、「頑張って歩いてよかった」