春一番の翌日。
まずは鎌倉駅からバスに乗り、杉本寺へ。
「よかった、ウメが満開!」
かやぶきの門をバックに咲く、ピンクのしだれウメが見事です。
「わあきれい!」「枝ぶりがいいわね^^」
スイセン、ツバキもきれいでした。
奈良時代につくられた、鎌倉で一番古いお寺。
1000年以上前につくられた仏さまや、苔むした石塔との出会い。
「やっぱり、いいお寺よね。」
田楽辻子の小道を通って、竹寺・報国寺へ。
すがすがしい竹林を歩き、心が清らかになる気がします。
旧華頂宮邸では、昭和初期の、レトロな近代洋風建築を鑑賞。
水辺では、アカガエルが産卵のため
水辺に集まってククククと鳴き交わしていました。
川端康成の「山の音」の舞台ともなった、
宅間谷の趣ある落ち着いた雰囲気を味わいます。
浄妙寺では、ウメが満開!
喜泉庵でお茶をいただきます。
赤い毛氈があったかい♪ ほっと一息。
水琴窟がありました。長い竹筒に耳を当てて、
したたる水の音を聞きます。ピチーン、ピチャーン…と、澄んだ金属質の音が響きます。
遠くから聞こえる音を、自分の感性を研ぎ澄ませてさぐりあてる感じ。
まずは鎌倉駅からバスに乗り、杉本寺へ。
「よかった、ウメが満開!」
かやぶきの門をバックに咲く、ピンクのしだれウメが見事です。
「わあきれい!」「枝ぶりがいいわね^^」
スイセン、ツバキもきれいでした。
奈良時代につくられた、鎌倉で一番古いお寺。
1000年以上前につくられた仏さまや、苔むした石塔との出会い。
「やっぱり、いいお寺よね。」

田楽辻子の小道を通って、竹寺・報国寺へ。
すがすがしい竹林を歩き、心が清らかになる気がします。

旧華頂宮邸では、昭和初期の、レトロな近代洋風建築を鑑賞。
水辺では、アカガエルが産卵のため
水辺に集まってククククと鳴き交わしていました。
川端康成の「山の音」の舞台ともなった、
宅間谷の趣ある落ち着いた雰囲気を味わいます。
浄妙寺では、ウメが満開!

喜泉庵でお茶をいただきます。
赤い毛氈があったかい♪ ほっと一息。

水琴窟がありました。長い竹筒に耳を当てて、
したたる水の音を聞きます。ピチーン、ピチャーン…と、澄んだ金属質の音が響きます。
遠くから聞こえる音を、自分の感性を研ぎ澄ませてさぐりあてる感じ。
感覚が鋭敏になり、自然から響く声を聞き当てていくひとときは、
何か禅の境地に通じるものがあるように感じられました。
境内散策路の高台からは衣張山が見えます。「あれが衣張山~!」
明るい黄色のフクジュソウや、オオイヌノフグリの青い花が咲いていました。
ホーホケキョ、とウグイスの上手な鳴き声も。
「まだ寒いけれど、春がきたのね」「早春賦だね」…と、皆さんで春の訪れを感じました。
何か禅の境地に通じるものがあるように感じられました。

境内散策路の高台からは衣張山が見えます。「あれが衣張山~!」

明るい黄色のフクジュソウや、オオイヌノフグリの青い花が咲いていました。
ホーホケキョ、とウグイスの上手な鳴き声も。
「まだ寒いけれど、春がきたのね」「早春賦だね」…と、皆さんで春の訪れを感じました。
3月の今回は、今年度最後の講座でした。
3年間、講座にご参加くださって、ご卒業された方も。
「もう鎌倉はほとんど歩きましたね。」
「いろんなところに行って、ゆったり歩けるのが良かった」。
「鎌倉に住んでいても、なかなか自分だけで社寺まで行かないですものね。」
春のサクラ、夏の海…振り返ると、皆さんとの楽しかった日々がよみがえってきます。
「また同窓会しましょうよ、ランチだけでも」なんて、仲良しの皆さんならではの声も聞かれて…。
これまでで一番おいしかったかも?と感じられるフランス料理をいただきながら、
すてきな思い出に満ちたひとときを過ごしました。
どうかこれからの皆さんの春が、素晴らしいものになりますように。
本当にありがとうございました。
次の4月からの講座では、どんなすてきな出会いがあるでしょうか…?楽しみです!