横浜市が面白い実験を行っています。国産ミネラルウォーター、輸入ミネラル
ウォーター、水道水、湯冷ましの4種類を目隠しで飲ませ、どれが最もおいしいと
判断するかという実験です。

結果は、

1位国産ミネラルウォーター41%
2位湯冷まし36%
3位輸入ミネラルウォーター14%
4位水道水9%


でした。注目すべきは2位の湯冷ましです。


いったん水道水を沸騰させる、つまり塩素を除けば、おいしくなるということで
す。


同じようなことが、違うデータでも証明されます。


過去に当時の厚生省が「おいしい水」の条件を出しています。

水温、残留塩素、硬度、蒸発残留物、過マンガン酸カリウム消費量、遊離炭酸、臭
気度

これらのうち、一般の水道水でおいしくない領域にあるのは、「水温」と「残留塩
素」です。


つまり、水道水から「塩素」を取り除いて「冷やせば」、おいしい水になるので
す。



塩素を取り除いて冷やすのであれば、方法は3つあります。

(1)浄水器を使う

(2)水がめで汲み置きする

(3)煮沸する


煮沸の場合には微量ですが発がん性のトリハロメタンが発生するために、沸騰して
からさらに10分ほど煮沸を続ける必要があるそうです。


煮沸はガスや電気のエネルギーを使いますから、(1)や(2)の方法が環境に最
も配慮した方法ですね。


夜寝る前に、水がめに置いて、朝に汲んで、冷蔵庫で少し冷やす。


これだけでおいしい水になるのなら、やってみたいと思いませんか?



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中国の二酸化炭素排出量が世界第一位になったというニュースが報道されていまし
た。

世界の排出量の約2割が中国と米国、一方日本はわずか5%です。


これを見て、「いくら日本ががんばっても意味がない」とおっしゃる方がいます。


はたして本当にそうでしょうか?


私たちの身の回りには中国産の商品があふれ始めています。


最近では、「この商品は中国でないと作れないんです。」という言葉も聞かれま
す。



中国は世界の工場となり、日本を始め多くの国々の生活水準向上のために二酸化炭
素を出して、製造にまい進しています。



私たちが中国に物を作ってもらっているのに、そこで出る二酸化炭素は中国の問題
だ、というのは身勝手に感じます。

私たちが、安い商品より低炭素な商品を求める努力が必要なのだと感じています。


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冬を省エネで乗り切るアイデアを考えてみました。

【住宅】

住宅の断熱・気密性能が高ければ、寒さなんて感じないんです。

ろうそくと人肌の温もりだけで、厳寒を乗り切れる住宅もあるんですよ。

・どこから冷気がやってくるか探してみましょう。
・冷気の入り口(暖気の出口)を封じましょう。
・断熱材、断熱ガラスのリフォームをしてみましょう
・カーテンを断熱カーテンにしましょう
・カーテンの隙間をなくしましょう
・カーペットをひいてみましょう


【自然エネルギーを使う】

太陽光や太陽熱はタダです。
お住まいの地域によっては薪も無料で手に入るでしょう。

自然エネルギーをめいっぱい使ってみましょう。

・太陽光発電システムを取り入れましょう
・太陽熱温水器を取り入れましょう
・薪ストーブを購入しましょう
・ペレットストーブを購入しましょう
・太陽の当たる部屋のカーテンは昼間だけ開けましょう



【省エネ暖房器具に換える】

お使いの暖房器具は、はたして省エネですか?

・お使いのエアコンや、コタツ、ホットカーペット、灯油ストーブ、ガスストーブ
の消費電力や消費量を調べましょう。
・今より省エネの暖房器具に買い換えましょう
・もっとも省エネの器具に買い換えましょう
・湯たんぽ、カイロ、練炭、七輪など古い暖房器具に戻してみましょう(きっと子供
は喜びますよ)



【暖房、給湯時間を減らす】

いくら省エネ器具を買ってもずっとつけっぱなしでは、意味がありません。
利用時間を最小限にする工夫をしましょう。

・使わないときは主電源から切りましょう
・タイマーを適切に使いましょう
・必要以上にお湯を沸かさないようにしましょう
・お湯があまったら、魔法瓶やタオルでくるんで保温しましょう
・お風呂は家族一緒に入るか、続けて入りましょう
・お風呂の蓋をしましょう


【 生活ゾーンを小さくする】

暖房の範囲を狭くすれば、当然省エネになります。

・冬モードに模様替えしてみましょう
・一番省エネになる部屋に移動しましょう
・家族でコタツを囲みましょう
・冬だけ友人や恋人と同棲してみましょう



【体を温める】

スイッチを押せば暖かくなるようになって、この基本を忘れてはいませんか?

・自宅でも学校でも、会社でも、一枚多く着ましょう。
・暖房をつけたがる薄着の方には、一枚多く着るように声をかけてみましょう。
・お客様が羽織っていただけるような、デザインの良い部屋着を作ってみましょ
う。
・靴下やスリッパをはきましょう。
・温かい飲み物を飲みましょう。
・運動しましょう。



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世界最大の地熱資源国である、インドネシアは、資源の豊富さに反して、導入率は
まだ少ないという話をしました。

 ところが、現在すでに33箇所の地熱発電所を建設中で、2025年には現在の
10倍の発電量にまで高めるという戦略だそうです。


 現在の発電容量が80万キロワットですから、10倍になると、現在一位のアメ
リカの3倍以上となり、世界最大の資源国の面目躍如となります。


 インドネシアには他にも石油や天然ガスの資源があるのに、なぜ地熱資源開発に
力を入れるのか?

 それには、周到な計画がありました。


 インドネシアの化石資源は15年後(2024年)にピークを迎え、その後減っ
ていくとみられています。

 資源輸出が貿易収益の大半を占めるインドネシアでは、今のうちに地熱資源を開
発し、少しでも化石資源の採掘量を抑え、世界的に化石資源の需要が高まり、価格
が上がるであろうときに備えているのです。


 同じようなことは中東の資源国でも見られます。

 石油や天然ガスは枯渇資源であるのに、安価な価格で売ることは避けたいの
で、自然エネルギー量を増やして自家消費を減らし、高値になってから少しずつ売
ろうとしているのです。eco検定
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近年、自分の価値観や意図と合致した案件にお金を流す新しい考え方ができつつあ
ります。


新しい考え方の一つで、著名なものは、ビ
ル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団です。

ビル・ゲイツ、マイクロソフトの創業者で個人資産5兆円を持つ世界の大富豪
は、今年ビジネス界を退き、世界最高規模の慈善団体の運営に集中することを表明
しています。

すでに医療、貧困、教育の分野で世界中で多額の活動を行っています。


ゲイツ財団の場合には寄付の意味合いが大きいとは思いますが、自分の資産を誰か
に任せるのでなく、直接社会に貢献するものに投資していくという姿勢が新しいで
しょう。


ビル・ゲイツは資産があるからそんなことができるんだ。

とお考えかもしれません。

しかし、ゲイツ財団の資金は3兆円。

日本の個人金融資産 1,500兆円から見ればわずかなものです。



私たちは「自分の資金の方向性を明確にする」だけで、世界を大きく変える力を
持っているのです。



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ヒートポンプは大気を圧縮して温度を高めることができますので、小さな電力で大
きな熱を作ることができることが特徴でした。

自然の熱を非常に有効活用できるので、再生可能エネルギーとも考えられます。



日本の家庭のエネルギー需要のうち、1/4が冷暖房、1/3が給湯に使われてい
ますので、あわせて6割が熱利用です。

この熱利用の部分にヒートポンプを使うことができます。

エアコン、給湯に加え、温水床暖房などがヒートポンプの適用範囲です。

これらをヒートポンプ利用に変えた場合には、およそ1億トンものCO2削減効果があ
ると、財団法人ヒートポンプ・蓄熱センターが発表しています。

産業部門でのCO2削減分(三千万トン)とあわせると、日本の総排出量の約10%を
削減することができます。

そのほかにも、冷蔵庫、洗濯乾燥機、食器乾燥機にも使えますし、自動販売機やビ
ニールハウスなどでも使えるでしょうから、ポテンシャルの高い技術です。


すでに技術は開発済みなのですが、課題は「普及」です。

ヒートポンプは大気の熱を利用しますから、気温が変わっても、部屋の温度やお湯
の温度が一定になるようにコントロールすることや圧縮機(コンプレッサー)のサ
イズや振動制御に技術的な課題があり、簡便なガス給湯器や電気ヒーターと比べて
費用が高額になってしまいます。

(地球の裏側から枯渇する資源が安価であることがそもそもおかしいのですが)

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