「打ち水」とは、古来日本の風習で、「軒先を清める」・「埃がたつのを防
ぐ」・「涼気を呼ぶ」などいくつかの意味合いがあったと思われます。

 徐々に土の道路が減り、アスファルト化したことによって、この風習自体が廃れ
てきていました。


 2003年に東京都やNPOが中心になって、大江戸打ち水大作戦が実行されました。

 都内各所で何十万人もの人々が一斉に打ち水を行って2℃気温を下げよう、という
ものでした。

 (私自身、「そんなので下がるか~」 と冷ややかに見ていたのですが、実際に下
がったと聞いて驚いたのを覚えています。)

 その後、打ち水の効果はともかくとして、何十万人もの人々が参加する夏のイベ
ントとなってきています。

生ごみ処理機


タクシー乗り場を見ていたのですが、一台に一人ずつしか乗せていかないんです
ね。

無駄だなあ、同じ方面の人は一緒に乗り込んだら、効率も上がるし、ガソリンの消
費も減らせるのに。

と思って少し調べてみたら、タクシーの乗合行為は禁止されているそうです。


乗合(タクシー側が同一方面の客を複数乗せること)は禁止で、相乗り(乗客同士
が話し合って同一方面なら一緒に乗ること)は
許されているそうです。


タクシーが客を分けることで、公平に配分を得ようとしたことや、乗合客から通常
料金以上の代金を取るという行為があったことで
こんな法律か規制があるようです。


本末転倒的な馬鹿なお話です。


せめて、タクシー乗り場を行き先別に分けておいて、乗客の相乗りを促す仕組みに
するとか、ハイブリッドカータクシーには優先レーン
をあたえるとか、もっとガソリン消費を減らす制度を導入してほしいですね。eco検定対策





地球の資源には、すでに貯められているものと新しく生みだされるものがありま
す。

 私たち人間はその資源を使っていますので、

  (すでにある資源+新しく生み出される資源)-消費する資源

 この値が、マイナスになっていると、いつか資源はなくなります。


 家計と同じです。

  (貯金+今月の給料)-今月の消費

 これがマイナスになっていれば、いつか破綻します。


 この値をプラス、少なくともゼロにすることが持続可能な資源の使い方です。


 何億年もかけて作られた資源を、あっという間に再生不可能な形にしてしまうよ
うな無駄な使い方はやめなければなりません。

 再生可能な資源を有効活用すること、資源の使う量を減らすこと、 資源を新し
く作ること。

 こういう使い方が求められます。

生ごみ処理機


先日、日本の太陽光発電の導入量が、世界3位に後退したというニュースが報じら
れました。

 2005年にドイツに抜かれ、とうとうスペインにも抜かれたというのです。


 これも政府が太陽光発電の助成を打ち切ったことが影響しています。

 ドイツやスペインは大規模な太陽光発電への助成を行い、 あっという間に導入
量を増やしました。

 特にスペインの導入の早さが驚きです。

 わずか1年で170万キロワットの太陽光発電設備を導入したのです。

 スペインの合計発電容量が230万キロワットですから、わずか1年で、4倍に
増やしたことになります。



 国や政府、自治体、民間、そして国民が意思を一つにすれば、スペインのような
ことが可能なのです。


 世界有数の資源を持つ日本は、スペインやフィリピンに大きく見習うべきではな
いでしょうか?

eco検定対策





地球温暖化の原因となっている二酸化炭素。

 日々二酸化炭素を減らすために、節電や、節水に励まれていることでしょう。

 しかし、二酸化炭素はなかなか減らないし、限界があります。

 どうやっても減らない二酸化炭素分を埋め合わせる方法が「カーボンオフセッ
ト」です。

 「カーボンオフセット」とは炭素を埋め合わせするということ。

 オフセットするには、二酸化炭素を減らす植林や省エネプロジェクト、自然エネ
ルギーの利用プロジェクトなどにお金を投資したり、
 削減された二酸化炭素の排出権を購入する方法があります。



 ○ カーボンオフセットする2種類の方法
 -------------------------------------------------

 個人がオフセット分を購入するには、大きく2つの種類があります。

 ・「カーボンオフセットという商品」を購入する方法
 ・「カーボンオフセットされた商品」を購入する方法

 です。

 前者は純粋に●kgのオフセット分を購入することです。
 購入したオフセット分は何とオフセットしても自由です。

 「カーボンオフセットという商品」を購入できるのは、ジーコンシャス、日本
カーボンオフセット、PEARカーボンオフセットや、Yahoo!カーボンオフセッ
ト、ローソンCO2オフセットなどです。


 一方、後者は、特定の商品のライフサイクルで排出する二酸化炭素の排出量の一
部をオフセットしたものです。

 この1年で「カーボンオフセット付き●●」という商品やサービスが数多く販売さ
れるようになりました。

 JTBの「CO2ゼロ旅行」や日産自動車の「カーボンオフセット付きマーチ・コレッ
ト」などです。

 これらが「カーボンオフセットされた商品」といえます。

 商品やサービスによって、商品やサービスを提供する企業自身が、オフセットす
る費用を支払っている場合もありますし、
 利用者(私たち)が負担する場合もあります。両者で負担する場合もあります。

 こういった商品やサービスを提供することで、企業は環境貢献を訴えることがで
きる一方、消費者も温暖化防止を支援していること
 になります。



 「カーボンオフセット付き商品」にはあいまいな部分があります。

 誰がオフセットすべきなのか、どのくらいオフセットすべきなのか、これがよく
わからないことが多いのです。


 例えば缶ジュース一本を買ったとして、「●kg排出した」という数字が無いの
に、その缶ジュースに「一缶で1キログラムオフセット
 されています」と書かれていても、一体何に対してオフセットしてよいのかわか
りません。

 また、商品の製造から輸送、販売、廃棄までのライフサイクルで排出する二酸化
炭素は、製造や販売、廃棄する企業が出した
 二酸化炭素なのだから企業がオフセットすべきなのか、企業は消費者のために
作ったのだから、消費者がオフセット
 すべきなのか、このあたりがあいまいです。

 排出する二酸化炭素量をすべて商品の価格に上乗せするのが正しい姿なのでしょ
うが、そうすると商品は売れなくなって
 しまいますから、義務付けでもされない限り、企業は嫌がります。

 ローソンが販売し始めた「CO2排出権付き商品」はすべてローソンがオフセット分
を負担しています。


 日産のマーチコレットでは、8000km 乗ったときに排出する二酸化炭素量をあらか
じめオフセットしたものですが、製造・販売・
 廃棄の排出量は関係ありません。


 「カーボンオフセット付き商品」は、いったいどこで排出される二酸化炭素量
を、どのくらいオフセットするのか、誰がその費用を
 払っているのか、ということを良く理解しておく必要があります。

 カーボンオフセット無し商品よりはよほどいいのですが。



生ごみ処理機


朝日新聞の1面に「オイルマネー、島を緑に改造」という興味深い記事が掲載され
ていました。

アラブ首長国連邦のシルバニヤス島はもともとは砂漠だったそうですが、

オリーブやヤシの木が250万本植えられ、

希少な動物たちが群れをなしているそうです。


これらはすべて外から持ってこられたもので、

木には一本一本にホースが張り巡らされ、

水が遣られています。



さらに、湾岸諸国最大となる風力発電が建設されています。



島ではエコツアーが観光の目玉となり、ガイドの言葉が紹介されています。

「貴重な自然を守るために、外から持ち込んだものはすべて持ち帰ってくださ
い。」


えっ、植物や動物、風力発電は外から持ち込んだものでは?

eco検定対策