日銀総裁である福井氏が村上ファンドに投資してた報道に続き、
今日、経済産業省で同期だった官僚が、村上氏に投資してたことが報道され波紋をよんでいます。
福井氏には辞任を要求する議員や評論家がいますし、
経産省の官僚に関しては、
『一般預金者の金利が低く抑えられる中、
一部の官僚が人脈を利用し高利の資金運用をしていたことになる。』
と、共同通信社の速報がまとめていますが、
私は、なんだか的はずれなような気がしてなりません。
問題は、福井氏、経産省の官僚と村上氏との間に有用な情報交換があったか、
福井氏や経産省の官僚が、法の範囲で的確に報告書を作成していたか、であり、
そうした枠組みから議論をしていくべきです。
今回は、「人脈を利用した資金運用」に問題があるような言い方をされていますが、
そもそもヘッジファンドというもの自体、このようなことを前提に成り立っている部分もありますし、
村上ファンドのような例は氷山の一角に過ぎません。
今回のことで露呈したのは、今まで日本人がいかに”ヘッジファンド”というものを知らなかったか、
ということだと思います。
したがって、このような事件が起きた場合の心の準備もぜんぜんできていませんでした。
もちろん、こうした事件が起こったことをきっかけに規制を強化していくことも考えられますが、
果たし規制を強化したところで、どこまで現状を把握できるのか、
国際間の資金の流れに対する影響等
を考えると、何よりまず世間が学習することの方が先だと思います。
”出るくいは打たれる”ではありませんが、そうと言わんばかりに、
このような官僚の人たちを感情的に批判すればいいというものではありません。
2005年の株ブームの中を経て、主婦や学生が投資する時代を迎えた日本。
そうした中で、破竹の勢いを見せた村上ファンドに、誰もが注目したわけですが、
ファンドが持つこうした”インサイダー(内側)”な面は今に始まったものではありません。
去年のような”リスクをとれば儲かる”という時期が終わったいま、
もう一度、いろいろな側面から株というものを考えていかなければいけないのかもしれません。
今日、経済産業省で同期だった官僚が、村上氏に投資してたことが報道され波紋をよんでいます。
福井氏には辞任を要求する議員や評論家がいますし、
経産省の官僚に関しては、
『一般預金者の金利が低く抑えられる中、
一部の官僚が人脈を利用し高利の資金運用をしていたことになる。』
と、共同通信社の速報がまとめていますが、
私は、なんだか的はずれなような気がしてなりません。
問題は、福井氏、経産省の官僚と村上氏との間に有用な情報交換があったか、
福井氏や経産省の官僚が、法の範囲で的確に報告書を作成していたか、であり、
そうした枠組みから議論をしていくべきです。
今回は、「人脈を利用した資金運用」に問題があるような言い方をされていますが、
そもそもヘッジファンドというもの自体、このようなことを前提に成り立っている部分もありますし、
村上ファンドのような例は氷山の一角に過ぎません。
今回のことで露呈したのは、今まで日本人がいかに”ヘッジファンド”というものを知らなかったか、
ということだと思います。
したがって、このような事件が起きた場合の心の準備もぜんぜんできていませんでした。
もちろん、こうした事件が起こったことをきっかけに規制を強化していくことも考えられますが、
果たし規制を強化したところで、どこまで現状を把握できるのか、
国際間の資金の流れに対する影響等
を考えると、何よりまず世間が学習することの方が先だと思います。
”出るくいは打たれる”ではありませんが、そうと言わんばかりに、
このような官僚の人たちを感情的に批判すればいいというものではありません。
2005年の株ブームの中を経て、主婦や学生が投資する時代を迎えた日本。
そうした中で、破竹の勢いを見せた村上ファンドに、誰もが注目したわけですが、
ファンドが持つこうした”インサイダー(内側)”な面は今に始まったものではありません。
去年のような”リスクをとれば儲かる”という時期が終わったいま、
もう一度、いろいろな側面から株というものを考えていかなければいけないのかもしれません。








