ライブドアについてニュースで新たに見たことを整理します。
1.ライブドアマーケティングは赤字だったが、利益を水増しし、黒字として発表。
2.ライブドアは、出版社買収の情報により株価が上がると思われる
ライブドアマーケティングの株を売ろうとしていた疑惑
3.ライブドア幹部はメールで「危険だが、実行しよう」などと送り合っていた。
強制捜査の結果、今のところこのようなことがわかったそうです。
1.について、これは十分、粉飾決算に値する行為ですが、
決算短信として発表したに過ぎず、これをもとに配当等(ライブドア株は無配当ですが)
の利益処分が行われたわけではないので、
前の記事でお話した商法には抵触していないと思われます。
しかし、今後の操作で、違法利益処分の事実などが浮上してきた場合、
改めて商法違反で強制捜査が行われるかもしれませんね。
2.について、これは立派なインサイダー取引疑惑です。
風説の流布によって株価を吊り上げ、自分は売り抜けようとする行為は
これにあたるでしょう。
3.このような物的証拠が押収されたことで、
幹部は「自己に過失がないこと」を証明するのは実質不可能でしょう。
これは、過失か無過失かという次元ではなく、
もはや善意ですらない悪意であるということです。
このような状況により、ついに担当監査法人にも捜査のメスが入りました。
公認会計士を目指す人間としてはそっちもかなりきになります。
また、西部やカネボウのようになってしまうのでしょうか。。。
株価は結局、ライブドア株は100円安、ライブドアファイナンスは1000円安の
ストップ安でした。
まだ裁ききれてない株が相当残っているので明日も続落だろうというのが
解説者のコメントでした。
また、この影響を受けてか、日経平均株価も462円マイナスと大幅な下落でした。


















