シャプラニールでは、「レジ袋はマズイ」をキャッチコピーに買い物の際にマイバッグを使用することを広く呼びかけ、CO2の削減を目指したエコレジバッグキャンペーンを実施しています。

http://www.shaplaneer.org/eco/top.htm


キャンペーンを一般の人に広めるため、新しく制作するジュートエコレジバッグのデザインを一般から公募し、応募総数90作品の中から12月に商品化しました!


●自転車用エコエコバッグ 緑

http://www.rakuten.co.jp/craftlink/499174/637852

自転車用


自転車用エコバッグは自転車でお買い物する人にピッタリのバッグ。

内側はクッション加工されており多少の振動でも中身を傷つけません。



●ジュートエコバッグ 7ポケット黒&赤

http://www.rakuten.co.jp/craftlink/499174/637855/

エコエコバッグ



丈夫な二重構造で重い荷物でも。7つのポケットで機能性抜群です。

これらのバッグは、バングラデシュの女性の仕事作りに貢献する

フェアトレード製品でもあり、また、素材には環境に優しいジュート(黄麻)を使用しています。


エコ×フェアトレードでマイバッグ。


よろしくお願いします。







エコレジバックデザインの入賞者作品が決定しました!


まずは、応募してくれた方々!ありがとうございました。

さまざまなデザイン性のものが集まり、選考はとても難しいものになりました。

しかし最適なものが選ばれたのではないかと思います。


最優秀賞は次の2作品です。


・森田友樹さんの作品

自転車でお買い物

テーマ:自転車でお買い物

環境配慮かつ適度なエクササイズとして自転車が

見直されてますが、そこでさらにエコ!でエコバック!!

自転車のカゴにすっきり納まる形です。


・斉藤留美子さんの作品

二重エコバック

テーマ:丈夫で安心!二重エコバック!!

このバックは二重だから丈夫!

しかも外側は四面ポケットもついてる。

ジュートの素材をよく活かしたエコバックです。


なかなかすばらしい作品に思えませんか?

もっと詳しく知りたいと思う人はコチラ→クリック♪

これらの作品は今後、商品化していきます。

みなさん期待していてください!!

シャプラニールでは、京都議定書の発行を記念して

新しく制作するエコレジバックのデザインの

応募をしていましたが、731日をもちまして

デザインの募集を締め切りました.

たくさんのご応募をいただき、

その数は全部で90件にものぼりました. 


デザインもいろいろなものがあり

優秀作品の選考も難しく、審査員の頭を

悩ませるほどでしたが、最優秀作品も

ほぼ決定しました。


831日にシャプラニールの

ホームページ上で入賞作品の発表を行います! 

bag1 bag2


この写真は、普段から職業訓練の一環として、

バングラデッシュの路上で

暮らしている子供たちが作っている

バングラデッシュの新聞紙でできた

レジ袋。今回愛知万博において

シャプラニールの販売している

商品を買っていただいて方に

レジ袋の代わりとして、配布します。


このレジ袋はちょっとした工夫が

されてあり、カラーのページが

袋の表面にくるようになっていて、

カラフルなものになっています。


大きさも様々で丈夫に仕上がってあり、

ちょっと重たいものでも持ち運べます。


バングラデッシュの首都ダッカでは

レジ袋が禁止されています。

マイバッグや

お店が用意した袋を使用するのが

一般的であり、新聞紙を

リサイクルしたバッグも使われて

います。


こういった取り組みを

私達も見習いたいところです。


愛知万博においでの際は、是非この

レジ袋を活用してみて下さい。



京都議定書の発効に基づき、環境省が始めた

チームマイナス6%が注目を集め、

クールビズなどが

話題になっています。


シャプラニールも環境を専門としている

団体ではありませんが、チームマイナス6%に

参加しているNGOの一つで、

エコレジバックキャンペーンを通して

地球温暖化防止を呼びかけています。


また、シャプラニールではすぐできるエコアクションと題して

4つの事を日頃から行なうようにしています。


すぐできるエコアクション

其の一 お買い物時にはマイバック持参!

其の二 マイ箸をもちあるく!

其の三 不在時にはPCモニターの電源を切る!

其の四 不要な電機を切る!


こういった細かい事を日常で習慣に

行なうことによって、エネルギーの無駄使いを

やめ温暖化防止に努めています。


あなたのおうちでは環境に良いこと、

はじめていますか??


長野県では2004年10月1日~12月10日にかけて、

賢い消費者(グリーンコンシューマー)とお店の環境保全活動を

支援する目的として、「環境にやさしい店調べ」調査を行ないました。


調査した店は長野県内の参加地区のスーパーマーケット、

ドラッグストア、ホームセンター、コンビニエンスストアの

計139店舗で、主にレジ袋削減対策、エコ商品取扱い状況、

ゴミ削減対策、それから資源物回収状況などを調査しました。


その集計の結果、マイレジ袋を持参している客数は最高で

40%にのぼり、全体的にも環境への取り組みが県民に

浸透してきている様子がうかがえます。


参加地区内のお店では積極的に容器のリサイクルや

環境保全活動を行なっており、レジ袋を断るとスタンプや

シールがもらえ、それらを集めるとお得なサービスが

受けられるというものもあります。


また毎月5日を「ノーレジ袋デイ」とし、

マイ袋の持参と使用を促進しています。


こういった運動が全国各地で行なわれるようになれば

環境保護への意識も高まり、レジ袋の有料化も

スムーズに行なわれるのではないかと思います。



レジ袋有料化に向けて、環境省と各地の

スーパーマーケットなどでは

その値段をいくらにするかなどの

準備が着々と進められています。 


しかし、7月13日付けの

日本経済新聞によると、

コンビニエンスストアなどの

業界団体である日本フランチャイズチェーン協会

FC協)は、買い物袋を来店客に求めるのは

困難であり、また、温めた弁当類と

レジ袋の提供は一連のサービスであり

切り離せないという理由から、

レジ袋有料化に反対する文書を

環境省と経済産業省に提出したと

言っています。


レジ袋の持参はコンビニで買い物を

するときでも可能であって、

温めた弁当をマイバックに入れて

持ち運ぶことも可能です。


コンビニ客の多くがお菓子や

ドリンクなどの小さいものを

買いに来るのは確かであり、

カバンに入る小さなおにぎりでも

店員さんはレジ袋に入れてくれようとします。


レジ袋有料化のねらいは、

あくまでもレジ袋の利用を減らし、

少しでも資源を大切にし

環境状態を保つことです。


日本フランチャイズチェーンの言う

“サービス”も分かりますが、

それだけでは状況には変化が

見られないと思います。




レジ袋はその軽さと低予算などの理由から、

地球上の至る所で使用されています。

2002年には4~5兆個ものレジ袋が

世界中で生産されました。

しかし、ほとんどのレジ袋は路上に捨てられたり、

海や川に捨てられて動物が飲み込んでしまって

生命が危険に侵されたりしています。

 

レジ袋の使用と生産を減らすことは、

資源を保存するためにも、自然を保護することにも

多大な影響を与えるのです。

 

現在世界中のスーパーなどでは、レジ袋を渡す時に

いくらかチャージしたりしてレジ袋の使用を

減らす動きが見られます。

 

アイルランドでは2002年の3月から、

一枚のレジ袋につき15セントを課税し、

95%ものレジ袋の使用を削減することし成功しています。

 

また、インドの団体ではレジ袋の禁止を呼びかける

キャンペーンを10年位前から行ない、5月1日を

「レジ袋禁止の日」と名付け、一部地域で

大変な成果を出しています。

 

そしてオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、

フィリピン、台湾、イギリスでこれと似たような

レジ袋を禁止するキャンペーンや課税、

マイバッグを持つことを呼びかける運動が出ています。

 

日本でも、環境省が増え続けるレジ袋を有料化する方針

を発表し、こういった取組みがやっと本格的になる

見通しになりました。

アイルランドの様な成果を期待したいと思います。

この夏、アースガーデンの開催テーマは

「ピースフル サマー・アジアン夏祭り」。


エスニックな品々、ステージ、食事を通して平和とエコロジーを

考えていこうというイベントで、7月9日(土)10日(日)と
代々木公園イベント広場(NHKホール隣)で開催されます。


アースガーデン夏に出展するにあたってシャプラ二ールでは、

当日マイバッグを持参しシャプラ二ールの商品を購入いただいた方
の中から、抽選で3名様に水筒やペットボトルに入れて持ち歩ける

ペットボトルカバー 」をプレゼントします。
 

みなさん是非お越しください!
suitou

今日の朝日新聞の一面に掲載されていますが、
レジ袋が2007年から有料化される見通しです。

環境省が法体系を整備し来年の通常国会に提出する

容器包装リサイクル法(容リ法)改正案に盛り込まれる

方針。


このことがきっかけとなり、人々の環境への意識が変わって

いければいいと思います。