レジ袋有料化に向けて、環境省と各地の

スーパーマーケットなどでは

その値段をいくらにするかなどの

準備が着々と進められています。 


しかし、7月13日付けの

日本経済新聞によると、

コンビニエンスストアなどの

業界団体である日本フランチャイズチェーン協会

FC協)は、買い物袋を来店客に求めるのは

困難であり、また、温めた弁当類と

レジ袋の提供は一連のサービスであり

切り離せないという理由から、

レジ袋有料化に反対する文書を

環境省と経済産業省に提出したと

言っています。


レジ袋の持参はコンビニで買い物を

するときでも可能であって、

温めた弁当をマイバックに入れて

持ち運ぶことも可能です。


コンビニ客の多くがお菓子や

ドリンクなどの小さいものを

買いに来るのは確かであり、

カバンに入る小さなおにぎりでも

店員さんはレジ袋に入れてくれようとします。


レジ袋有料化のねらいは、

あくまでもレジ袋の利用を減らし、

少しでも資源を大切にし

環境状態を保つことです。


日本フランチャイズチェーンの言う

“サービス”も分かりますが、

それだけでは状況には変化が

見られないと思います。