京都の友達と共に香川へ ~直島編~
京都大変お世話になっているまゆみさん と一緒に、故郷の香川を旅しました。
まずは、今や世界的アートの島となった直島へ。
高松からフェリーに乗り込みます。
すでにたくさんの人。。。実は高速艇に乗ろうとしたら、満席とのことで、GWともあり、直島の人気さが伺えます。
草間彌生「赤かぼちゃ」
直島についてすぐに港の近くに。
背景の海と島々の広がる風景に、かぼちゃのキュートさがなんともかわいい。
まずは、地中美術館へ。整理券をゲットして、しばらくの間ふらふらと。
地中美術館のチケットセンターから美術館への道の脇には、モネの「睡蓮」をイメージしたお庭が。
色の配色、作りこんでいるけど作りこんでいるように見せないお庭の茂る感じがなんとも美しい。
春ともあり、お花が満開で、美しいお庭です。
暑くもなく、寒くもないこの気候も一緒になって、素晴らしい時間です。
地中美術館はもともとクロード・モネの「睡蓮の池」という作品があり、この作品を直島に解釈して広げて
いこうという意図から構成されたのだそうです。
モネのほかに展示されるのはアメリカの現代美術作家である
ウォルター・デ・マリアとジェームズ・タレルのふたりの作家のみ。
睡蓮の作品のスペースは、部屋の角が丸く、なぜか空気がまるーく感じられる。
李禹煥美術館
ヨーロッパを中心に活動されておられる李禹煥さんが、安藤忠雄さんとコラボレーションした美術館
本村へ。
現在も住民の方が生活をされておられる地域で、点在していた空き家などを改修し、
人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら、空間そのものが作品化されています。
昔は塩の産業なども栄えてたようで、お倉の大きなお屋敷も。
古い建物と近代的な建物が立ち並び、のんびりとした空間。
「はいしゃ」
私が直島を訪れたのは、おそらく8年ぶりくらいで、地中美術館も完成したばかりで、
当時は家プロジェクトも今のように数も少なく、今ほど人の多くないまた違った魅力のある島でした。
港に道の駅も出来ていたり、バスの運行もさかんになり、
漁業と三菱マテリアルの島は、観光とアートの街へと。
多くの人が訪れることにより、島の人の生活には、多くの変化があったことでしょう。
たばこやさんのおじいちゃんや、案内やバスの運転手さんのおじさま。
きっと本当に大きな変化であったはず。
かつて、三菱マテリアルによる大きな精錬所による公害で、安藤忠雄さんも一度はオファーを断ったという
この地が、観光で生まれ変わったことによる是非はきっとあると思いますが、
私たちが、住民の方が大切にしている直島にお邪魔させていただいているという気持ちは忘れずにいないといけないなと思いました。
素晴らしいアートと美しい風景、島というコミュニティ。
なんとも温かい気持ちになる1日でした。




