コロナウィルスによる嗅覚障害のこと・Dr. Streeckの記事より | 自由なひととき

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ドイツ人のウィルス学者、教授であり感染症疫学の専門家である Dr. Hendrik Streeck のFrankfurter allgemeineの記事を読みました。
Streeck教授・博士は ドイツ中で私が一番コロナウィルスの感染患者に会っているウィルス学者だろうと話しています。
 
ボン大学病院のウィルス学研究所を率いるDr.Streeck は、感染した方達の家から家へ、特にCovid-19の影響を受けたHeinsberg地区(ドイツのお祭り・カーニバルでクラスターが起こった場所です)のすべての感染者を訪ね、症状を尋ね記録し、空気のサンプル、ドアノブ、携帯電話、テレビのリモコンからの汚れ、トイレの水などのサンプルを収集し、そのことにより新しい症状を発見したとのこと。
インタビューをしたほとんどの感染者(約三分の二)が、嗅覚と味覚の喪失が数日間あったと話していたそうです。
母親が子供のオムツの匂いを感じられなかったり、シャンプーの香りが嗅ぐ事がでいない、食べ物も味が感じられなかったとのこと。
これらの症状がいつ現れるのかは正確には分かりませんが、おそらく感染後に起こることだろうと教授は言っています。
トイレの便器からもコロナウィルスは検出されたようですが、感染するかまでは正確には現段階では分からないようです。
 
嗅覚障害のことで、Dr.Streeckが発見されたことは、風邪やインフルエンザで起こる嗅覚の異常(匂いがしないなど)とは異り、
コロナウィルスでは嗅覚粘膜の一部の細胞のみに影響を与えるとのこと。
通常、風邪をひいたときは、約三分の二の人達が副鼻腔炎にかかり嗅細胞の鼻粘膜が破壊されるう「ウィルス性無嗅覚症」になります。そして新しい嗅細胞が成長するまで4~6週間かかります。ただコロナウィルスに感染した際には比較的早く嗅覚が戻ってくるようです。
 
コロナウィルスによる嗅覚障害は神経細胞の電気信号がウイルスにより一時的に遮断されている可能性があると嗅覚研究者のHans Hatt教授・博士は言っています。
 
ヒヨコヒヨコヒヨコ
コロナウィルスの感染ルートは喉の粘膜から体に侵入して肺に広がり炎症を起こすルートと、鼻の奥の粘膜からも侵入するようです。
もちろん手洗い、うがいも大事ですが、アロマノーズオイルもおすすめです。
私も外に行くとき(買い物などの人がいる所)は、ノースオイルを塗布し、鼻呼吸を心がけています。
鼻は空気洗浄機のフィルターのような機能をしてくれるので、鼻の入り口の粘膜にノーズオイルを塗布しておくのはウィルス体策に
とても良い方法だと思います。
精油はほとんどデュッセルドルフのサロンに置いているので販売は出来ませんが、
昨日ラヴィンツァラとティートリー、ラベンダーは入荷しました。
もし必要な方がいましたらお送りできますので、こちらからご連絡ください→
 
まだカフェは開いてません。。。早くこの香りをカフェで嗅ぎたいニコ