昨日28日、奈良の正倉院で、
宝庫の扉を閉める「閉封の儀」が行われました。
庫内の六つの扉に錠を差し
天皇陛下から託された紙を麻縄に巻いて宝物を封印するのです。
常時厳重に閉鎖されている正倉院の宝庫は
第70回正倉院展のため
10月3日から開封されていました。
、
平成時代最後の「第70回正倉院展」
10月27日~11月12日まで開催されていました。
1か月前になりますが
10月30日、これを見学に行きました。
一部お借り画像があります




奈良国立博物館で開催された「第70回正倉院展」には
聖武天皇遺愛の宝物 56件が出展され
24万5832人が鑑賞したそうです。

正倉院について
いわゆる正倉院と言うのは、正倉院正倉の事を指します。
校倉造(あぜくらづくり)で有名なこの宝物庫
元は東大寺の正倉でしたが、明治時代に宮内省の所管となります。
正倉院の宝物には、日本製品のみならず、中国、西域、ペルシャなど
古代の美術工芸の粋を集めた作品が多く残され、文化財の一大宝庫となっています。
そしてここがシルクロード、東の終点ともいわれます。
正倉院の宝物
戦後までこの校倉作りの正倉に宝物が納められていましたが、
科学の発展と収納物の保護の観点から、
温度湿度管理その他の機能を持つ
鉄筋コンクリート造の東宝庫と西宝庫が建設され
今は全ての宝物がこちらに収納されました。
昼食はこの弁当
第70回正倉院展記念弁当です。

使用材料名や調理名などを記した
「菜譜」なるものも付けられています。

で、弁当はこれですが
意外とおいしく、値段相応(1200円)だと思いました。

国立博物館周辺の奈良公園と言えば、鹿です。
外人さんにも大人気。

修学旅行の小学生たちも
貴重な小遣いで、鹿せんべいを買っていました。

1300年に渡って守られてきた日本の宝物
幾度の戦いや、盗難にも耐え
よく今の時代へ残されてきたものです。
感動しますね。
