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「学校じゃない居場所」を選んだ息子くんのこと⑯
2024年3月
学年末のクラス懇談会のその後
思ってもみない展開でした!
ずっと悶々してたんです。
クラス活動のことで悩んで苦しんで、結果学校に行かなくなった息子くん。
でもそれが、クラスに共有されない現実・・
本当にこれでいいのかな?って。
でも、年度最後の懇談会での展開。
私、まだ、保護者のクラス会長なんだよ。
「今年度中にもう一回、保護者さんを集めてお話しする時間をつくりませんか?」
気づけば、先生に、そう提案していました。
そしたら先生は、次期会長さんと連絡を取って話してみたらどうですか?とつないでくれたのです。
で、春休みに入ってすぐのタイミングでの新旧役員企画「情報共有会」が実現したのです。
が、結果・・
不完全燃焼バリバリの私の心・・・
残ったのはそれだけでした・・・
***
新旧役員での事前の打ち合わせでは
「そうだったんだねー」「それはひどいねー」「でも、先生も苦しかっただろうね、」
「話し合いの機会をもつのはすごくいいことだと思うよ!」「ただ、みんな、自分の言いたいことを言いに来るんじゃないかな。」「〇〇さん(私)の話したい方向からズレちゃうんじゃないかな。。」
そうか、私の話したい方向と、みんなの話したい方向は違うのか!
で、企画者、司会、記録、役を分けようとなりました。
***
当日
まず、集まりが悪かった。
想定以上に人が来ない・・
こんなもんなのか。。
ただ、学校側の受け入れ体制はよかったのです。学年3クラス、他のクラスの先生自ら「私たちも入らせていただいていいですか?」と混ざってきてくれました。
私は、自分の息子の状況、そこに至るまでの経緯を皆さんに伝えました。
数人しかいなかった最初から、ぽつぽつと遅れて入ってくる人もいる感じで、最終的にはクラスの1/3くらいの保護者さんが集まっていました。
でも、皆さんから出る意見を聞いていくうちに、
・・・・・
となっていく私の心。
「保護者が学校のことに口を出すべきじゃない!」一人のお父さんの言葉に、
そうか、みんな、そのテンションなんだ!と気づきました。
「今回の話し合いを企画した目的ですが、保護者が集まって保護者の要求を学校に上げる場としたかったわけではありません。捉え違えをされ不快に思わせてしまったのなら、申し訳なかった。私は、息子の状況を皆さんと共有したかっただけ。上手くいっていない現実もあることを知って、みんなで考え合いたかっただけです。」
そう伝えてもなお、
「保護者がこんなに出てきて、何かあった時に親に言えばいいと思う子に育っちゃわないかと思う部分はある。」「命の危険でない限り、親が入っていくのはどうかと思う。」という言葉が出てくる。
・・・想像力、、、もっと想像力をもって。
私が個人的に事前に聞いていた話もあったのです。私的にはそこは伝えたほうがいいんじゃないかと思った「実際の子どもの言葉」の部分もあった。でもそれはその場では出てこなかった。。
・・・本音を言わない在り方、、
みなさんの発言に何の悪気もないと思うんです。ただ、自分はこう思う、と言ってくれているだけ。
でも、大事な部分が見逃されている感じがして、、
不完全燃焼・・
話し合い自体はね、「すごくいい時間になったと思いますよ。」と皆さん言ってくれていました。
でも私の心は、不完全燃焼・・
数日、動けなかった。。
しばらく、ヒト不信・・
わかってる。わかってるんだけど、、煮え切らない何か。。
母のマインドが鍵🔑自分も子どもも変わる!
居心地の悪いバイブレーションを手放して
可能性∞へ!