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今回は、我が家の子育て体験談です
手がかからず育てやすかったお姉ちゃんですが、思春期に入り、ふと気づいたときには、感情迷子状態・・
彼女と向き合おうと決めて、悪戦苦闘した日々。そこには、共に娘ちゃんと向き合ってくれた友人の存在もありました。
そしてそんな娘ちゃんがしたチャレンジの結果・・
我が子の子育て体験談③です。
②はこちら
娘ちゃんのチャレンジ!一人で電車に乗ってお泊りへ
金曜日の夕方、お絵かき教室前に前泊する娘ちゃんを駅まで送ります。
切符購入、一通り自分でやります。「何番線?」と聞かれ、時刻表と行先と何番線の見方を教えました。「あ、こっちか。」と言いながら、ホームに向かっていきます。
学校帰りの高校生が多い時間帯だったのもあってか、ちょっと不安そうな感じも。でも無事に電車に乗っていきました。
そして、暗くなる時間帯だったので到着駅ではに彼女に迎えに来てもらうようにお願いしてありました。
🚃🚃🚃
でもね、後々彼女からきた連絡。
彼女の仕事が思いがけず延びてしまい、駅に迎えに行くのが遅れてしまった、と。
駅に行ったら、娘ちゃんはいなくて、道を探しながら運転していたら、一人で歩いて家に向おうとしていた娘ちゃんを見つけたと。
待たせちゃって、怖い思いさせちゃって、ごめんね。って抱きしめたらその途端に涙がでてきてたよ。って。
自分で道覚えているから歩いて行こう!って思ったんだそうだよ。すごい立派だよね。って。
そして、そのあと来たメールには、
「(娘ちゃんは)とてもしなやかに育ってるね。」
という文面もあったのでした。
娘のチャレンジする姿を見て、たくさんの「できる」に気づけた私
そんな話を聞いた私、なんだか涙が出てきてしまいました。
暗い中、うる覚えの道を一人で歩いて行く、ってすごく勇気がいっただろうな。来てくれているはずの人が来ないって、すごく不安になっただろうな。
そして、予定通りに行かないことに対しても、どうしたらいいかな、と自分で考えて、勇気を出して行動して、がんばったんだな。と思うと、
娘ちゃんに対して、「アレができない」「コレができない」という目線ばかりを向けていた自分に気づいたのです。
反省でした。
ちゃんとできる部分もいっぱい持っていたよな。と。
同じ事柄でもどこにフォーカスするかで見え方って全然変わるというけれど、
ほんとですね。
「できない」にばかりフォーカスしていると、見ている方も見られている方も辛くなってしまいますが、
「できる」にフォーカスしたら、自信がつき、満たされるし、次のチャレンジもしようと思えるもの。
もっと娘ちゃんの「できる」にフォーカスしていこう!と、ちょっと自信をつけて、いつもより落ち着きがある感じで帰ってきた娘ちゃんをみながら改めて思ったのでした。
その日は私の誕生日でした
チャレンジする姿を見せてくれるという、素敵な誕生日プレゼントを、娘ちゃんからいただいたのです
プラスへのフォーカス
弟くんが大変だった時もホントに不安のラッシュで、これじゃだめだな、と思い、「ありがとうノート(日々、どんな小さなことでもいいから「ありがとう」と思うことがあったらメモしていくノート)」をつけるようにしていったんだった!
それを思い出しました!
そうやってプラスにフォーカスできるようになったと思い込んでいたけれど、気づけばまたマイナスへのフォーカスをしていた私・・
子育ては、日々不安になったり、これでいいのかな、と思ったりの連続ですが、我が子を信じる気持ちだけは見失わないようにしていきたいな。と改めて気づかされた出来事でした。
そんなきっかけをくれた彼女、ありがとう。
そして、共に娘ちゃんと向き合う時間を割いてくれて、ありがとう
母のマインドが鍵🔑自分も子どもも変わる!
居心地の悪いバイブレーションを手放して
可能性∞へ!