毎朝、散歩をしていて思ったこと。
1時間も歩いていると、何か所もゴミ置き場の横を通るのですが、
各家庭から出される「燃えないゴミ」の量にとても驚きます💦
鍋ややかん、鏡、灰皿、コップなど細かい物はもちろん、
座椅子やプラスチックの棚、掃除機、カサ、布団、かばん、靴、
さらには粗大ごみに出さなければいけないはずのテレビまで。。
ありとあらゆるものが出されているゴミの山を見ながら、
ふと徳永英明さんの名曲「最後の言い訳」の歌詞を思い出し、
いちばん大事なものが いちばん遠くへ行くよ
こんなに覚えた君の すべてが思い出になる
の部分が、
いちばん大事なものが いちばん遠くへ行くよ
こんなに大事にした物の すべてがゴミになる
という風に脳内で変換されました。。💦(笑)
以前こちらに書いたように、
一度は「欲しい」「必要だ」と思って買ったものでも、
必要がなくなれば捨ててしまうのは仕方がないことだと思います。
つまり、今あるものは「いつかはゴミとして捨てる運命にある」
ということなんだなと思いました。。
どんなに大事にしていた物も、いつかはゴミとして捨てられる。。
今、家の中にあるモノもいつかは「ゴミ」として捨てることになる。。
実家の断捨離をした時も痛感しましたが…💦
家にあるモノは、全てゴミとして処分する運命にあるので
新しい物を買う時も、捨てる時のことを考えて買わないとな~
と改めて思いました。
高級ブラント品も、デパートや本屋で売っている物も、
たいていメルカリやネットで安く売られているので、
検索すると物欲が抑えられます。(笑)
一日断食や、一日二食を実践していると、
肉、卵、乳製品、パン、お菓子を食べない食生活に慣れるように、
平床をしているとベッドや布団さえいらなくなってしまうので、
本当に必要なモノって何だろう?と思います。(笑)
「ご飯はちゃんと食べないと」とか、「ちゃんと布団で寝なさい」
と子どもの頃から親に言われてきたけれど、「常識」って何だろう?
と毎朝散歩をしながら、そんなことを考えています。(笑)
両手に杖を持って、ゆっくりと歩いている老人を見て、エライな~!と思ったり、散歩をしていると色々思うことがたくさんあります!(笑)