今日はこちらの本を読みました。

 

 

家系について、詳しく書いてあり、すごく勉強になりました!

 

 

家系において、「歴史は繰り返す」というか、

 

「この世はあの世の写し鏡」と言われるくらい先祖の影響は強く、

 

私たちは、自分で考え、選択しているつもりでも、

 

選ぶ仕事や結婚相手まで、人生で起きることの80%以上は

 

先祖(親、祖父母etc)の影響を受けているんだそうです!

 

 

例えば、イギリス王室の場合、

 

チャールズ皇太子の再婚相手(元恋人)カミラ夫人は、なんと!

 

皇太子の4代前の高祖父の不倫相手の子孫だとか…あせる(゚Д゚;)

 

略奪婚を繰り返す家系のようです。。汗

 

 

先祖の影響は、兄弟の場合、次男が父親の影響を受け、

 

長男が祖父の影響を受けて、姉妹の場合は、

 

長女が母親の影響を受け、次女が祖母の影響を受けるそうです。

 

縦横の法則(3代1家系)を元にした家系カウンセリングというのもあるそうです。

 

 

 

マイナス感情がマイナス運気を引き寄せるように、

 

先祖の「恨みの感情」が家系を衰退させる、と書いてありました。。

 

 

先祖の誰かが、他人の妻or夫、命や金品を奪ったりすると、

 

それが「恨み」となって、子孫が苦しむ結果になるそうです。。汗

 

例えば、子どもが事故や病気で命を失うとか、金銭問題で滅亡していくとか。

 


「愛情」は家系のエネルギーなので、

 

離婚・再婚・不倫・別居など愛情問題の「恨み」が多い家系では、

 

長男の運気が悪くなるそうです。

 

 

離婚や再婚、不倫といったことがなくても、

 

夫婦・親子・兄弟間の愛情が薄い家系では、男子が生まれず、

 

女子ばかりとか、絶家になるパターンが多いとか。

 

参考:家系の法則3-先祖の因果が子に報う

 

 

 

先祖に妾(愛人)がいて、子どもが生まれた家系に

 

離婚歴のある女性が自分の子どもを連れて嫁に来た場合、

 

その連れ子を大切にすると、過去の「恨み」が消えて

 

家系が再び良くなる、とも書いてありました。

 

 

1万件以上の家系を調べた結果、すべての家系において

 

「何らかの法則が働いている」ということだそうです。

 

 

 

何かを選ぶ時、無意識に先祖から受け継いだものを基準に

 

「先祖と同じような選択をしている」ということは、、

 

無意識=先祖の意識…?ということなのかな?

 

 

いずれにせよ、

 

先祖代々の価値観が、その家系のパターン(法則)を作り、

 

子どもが生まれない家系や、男の子が生まれない家系、

 

子どもが生まれても、次々に幼死していく家系がある、

 

ということを知って、「こわっ」と思いました…💦

 

 

家系に流れる法則性↓(この本の内容を一部抜粋したもの)

http://www10.plala.or.jp/familytreetop/page010.html

 

 

この他にも、ネットで調べたら、

 

先祖が大酒飲みで離婚していた場合、

 

子孫も酒が好きになり、夫婦仲が悪くなったりするとか、

 

逆に、先祖が神仏を大事にし、人のために生きた場合、

 

子孫は神仏にまもられ、多くの人に助けられるようになるとか、


「先祖の生き方が私たちに大きく作用してくる」とありました。

 

参考:http://www.yoikeizu.com/ancestor/index.html

 

 

 

戦後、核家族が増えてから、家族の絆が薄れ、

 

自分の祖父母について知らないだけでなく、

 

自分の生みの親のことも知らない子どももいるのでは?

 

と思うと、家庭崩壊が加速していくのもわかる気がします。。

 

参考:不倫をするという事はひとりぼっちになるという事

 

 

 

カウンセリングで自分を癒すだけでは間に合わない、

 

自分の先祖も含めて許し、癒していく必要があると思いました。

 

 

先祖を「知ること」で、何かが変わる気がします。

 

実際、「家系を調べて先祖を知ったあと、運気が良くなった」

 

という人がたくさんいるそうです。

 

 

自分の先祖を調べて家系図を作ってみると、

 

たくさんの先祖が自分を支えていることに気づくと思います。

 

 

「先祖を可視化する」には、家系図は最適だと思います♪

 

参考:https://ka-ju.co.jp/column/meaning1