今日はこちらの本を読みました。
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先祖を知れば未来が見える―家系図に秘められた謎に迫る
1,512円
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家系について、詳しく書いてあり、すごく勉強になりました!
家系において、「歴史は繰り返す」というか、
「この世はあの世の写し鏡」と言われるくらい先祖の影響は強く、
私たちは、自分で考え、選択しているつもりでも、
選ぶ仕事や結婚相手まで、人生で起きることの80%以上は
先祖(親、祖父母etc)の影響を受けているんだそうです!
例えば、イギリス王室の場合、
チャールズ皇太子の再婚相手(元恋人)カミラ夫人は、なんと!
皇太子の4代前の高祖父の不倫相手の子孫だとか…(゚Д゚;)
略奪婚を繰り返す家系のようです。。
先祖の影響は、兄弟の場合、次男が父親の影響を受け、
長男が祖父の影響を受けて、姉妹の場合は、
長女が母親の影響を受け、次女が祖母の影響を受けるそうです。
縦横の法則(3代1家系)を元にした家系カウンセリングというのもあるそうです。
マイナス感情がマイナス運気を引き寄せるように、
先祖の「恨みの感情」が家系を衰退させる、と書いてありました。。
先祖の誰かが、他人の妻or夫、命や金品を奪ったりすると、
それが「恨み」となって、子孫が苦しむ結果になるそうです。。
例えば、子どもが事故や病気で命を失うとか、金銭問題で滅亡していくとか。
「愛情」は家系のエネルギーなので、
離婚・再婚・不倫・別居など愛情問題の「恨み」が多い家系では、
長男の運気が悪くなるそうです。
離婚や再婚、不倫といったことがなくても、
夫婦・親子・兄弟間の愛情が薄い家系では、男子が生まれず、
女子ばかりとか、絶家になるパターンが多いとか。
先祖に妾(愛人)がいて、子どもが生まれた家系に
離婚歴のある女性が自分の子どもを連れて嫁に来た場合、
その連れ子を大切にすると、過去の「恨み」が消えて
家系が再び良くなる、とも書いてありました。
1万件以上の家系を調べた結果、すべての家系において
「何らかの法則が働いている」ということだそうです。
何かを選ぶ時、無意識に先祖から受け継いだものを基準に
「先祖と同じような選択をしている」ということは、、
無意識=先祖の意識…?ということなのかな?
いずれにせよ、
先祖代々の価値観が、その家系のパターン(法則)を作り、
子どもが生まれない家系や、男の子が生まれない家系、
子どもが生まれても、次々に幼死していく家系がある、
ということを知って、「こわっ」と思いました…💦
家系に流れる法則性↓(この本の内容を一部抜粋したもの)
http://www10.plala.or.jp/familytreetop/page010.html
この他にも、ネットで調べたら、
先祖が大酒飲みで離婚していた場合、
子孫も酒が好きになり、夫婦仲が悪くなったりするとか、
逆に、先祖が神仏を大事にし、人のために生きた場合、
子孫は神仏にまもられ、多くの人に助けられるようになるとか、
「先祖の生き方が私たちに大きく作用してくる」とありました。
参考:http://www.yoikeizu.com/ancestor/index.html
戦後、核家族が増えてから、家族の絆が薄れ、
自分の祖父母について知らないだけでなく、
自分の生みの親のことも知らない子どももいるのでは?
と思うと、家庭崩壊が加速していくのもわかる気がします。。
カウンセリングで自分を癒すだけでは間に合わない、
自分の先祖も含めて許し、癒していく必要があると思いました。
先祖を「知ること」で、何かが変わる気がします。
実際、「家系を調べて先祖を知ったあと、運気が良くなった」
という人がたくさんいるそうです。
自分の先祖を調べて家系図を作ってみると、
たくさんの先祖が自分を支えていることに気づくと思います。
「先祖を可視化する」には、家系図は最適だと思います♪
参考:https://ka-ju.co.jp/column/meaning1