「同情するなら金をくれ!」
1994年のドラマ「家なき子」の名ゼリフです。
懐かしい~💦
もう20年以上も前なんですね~!(゚д゚)!
今見ても、すばらしくよく出来ているドラマだと思います。(笑)
なぜいきなりこんなことを書いているかというと、
ちょっと思い出したことがあったので。。
当時は、まだ塾の正社員として働いていて、
8年間勤めた後、辞めたのですが、一応、親にも報告した時、
父はちょっと驚いて、「そうか~、大丈夫なのか~?」
とかなんとか言っていたと思うのですが、
母の方は、「またあんたは勝手にそんなこと決めて!」
とか訳の分からないことを言って怒っていました。。
仕事を辞めて、引っ越しもして、、と
結婚する前の話なので、親は心配だったのでしょうが、
退職するのに何の相談もせず、全部一人で決めたので、
そのこともショックだったのか?
母親はだいぶんギャーギャー言っていました。。
何もしないくせに口ばっかり出してきて…!
と、当然、私もムカつくだけでした。。
「そんなに心配なら金をくれ!」と思いました。
勝手に文句を言ったり、心配するだけなら何の役にも立たないし、
黙ってお金でも送ってくれたらいいのに!
と、今でも思います。。(笑)
私にとって、お金は「愛情の証」のようなものなので、
現金をもらえることが一番うれしいです♡
「心配」という愛情は一番いらない、欲しくないものです。。(-_-;)
「大丈夫…?」という言葉に、何の心も感じないというか。。
「心配するならお金くれる?」と思います。。💦
お金も、食べ物も、何もあげるものがなくても、
あなたには、優しい目と、あたたかい手と、思いやりのある言葉を
かけることは出来ます。
「無財の七施」にもあるように、
本当は、お金よりも信頼や励ましてくれることも方が
嬉しいこともあります。。
ただ黙って見守ってくれるだけでもいいし、
「いつでも帰っておいで」という一言だけでもいい。。
その方が、実際に100万円もらえるよりも有り難かったりする。。
「自分も、相手も、信じられない」
だから口出しする。心配する。何とかしようとする。。
そんな負の連鎖は、早く断ち切りたいと思います。。
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