この本↓を読んだ感想です。
「ありがとうございます」と、ただひたすら言うことで、
いい影響があるという話はよく聞きますが、
この本の中に納得できる説明がたくさん書いてありました♪
どんな環境に置かれても、プラスの言葉を使うことは出来る。
環境をプラスに変えるには、プラスの言葉を口にして、
まず自分の心をプラスの状態にすることが先決です。
人は順境に慣れると、感謝を忘れてしまいがちなので、
逆境も必要なのです。
今、自分の置かれている環境は、地獄のどん底とは
比較にならないくらい、恵まれた良い環境にいるはずです。
どんな小さなことに対しても、不平不満を言う暇のないくらい、
感謝し、喜び続けること。
「ありがとうございます」と何度も言い続けていると、
マンションのエレベーターがあること、動くことにも感謝できるし、
スーパーが開いていること、商品が補充されていること、
働いてくれる人がいることにも感謝出来ました。。
世の中の人が「みんな私のために働いてくれている」かのような
ありがたい気持ちになりました。。
日々、「あたりまえ」にあることに
ちっとも感謝していない自分にも気づきました。。
なんなら文句ばっかり言っていることに気づきました。。
「ありがとうございます」を言い続ける効果は、確かにあります！
マイナスに対しては、
「見ざる・聞かざる・言わざる」の練習も必要です。
そのためには、
自分の好きなこと、うれしいこと、楽しいことに心を向けること。
「感謝することを口にせず、文句を言うだけ」の人は、傲慢な人。
傲慢にならないためにも、小さなことに感謝する習慣をつけると、
謙虚な、思いやりのある人になれる。
そのためにも、
ただひたすら「ありがとうございます」を言うのは
自分の傲慢さを予防することになると思いました。。
「あの人のせいで、こうなった（悪くなった）」と言うか、
「あの人のおかげで、こうなった（良くなった）」と言うかで、
運命は変わっていく。
すべては、自分の言葉通り、思い通りになっていく。。
幸せは、感謝する人のところへ自然と集まってくるもの。
人は、戦争のまっただ中でも平和を願うことは出来るし、
病苦の中にあっても、健康を祈ることは出来る。
不幸の中にあっても、感謝することは出来るのです。
「ありがとうございます」と言えば、それに気づけるのです。
「マジ、ムカつく～
」と思っていても、
「ありがとうございます」と言い続ければ、
感謝できることの一つくらいは思い浮かぶと思います。。
子どもに「もっと勉強しなさい」という言葉は、
「お前は勉強していない、努力していない、ダメな人間だ」
というマイナスの言葉を投げかけているのと同じです。
「勉強しなさい」と言えば言うほど、
現実は「勉強していない」という状態が続くのです。
我の強い人間（親）ほど、自分の間違いに気付かないのです。
上手くいかない時、問題が起きる時は、感謝を忘れている時。
神様（他人）への感謝を忘れて、
子どもは自分の思い通りになる、と思い込んでいたり、
自分一人の力で会社を経営していると錯覚している。
病気は、その心の暗さが根本原因で、
健康であることへの「感謝の心」を忘れていることが
そもそもの原因だそうです。。
謙虚な心、素直な心、明るい心、喜びの心、感謝の心を持ち、
すでに与えられているプラスのものに気づき、感謝すること。
他を幸せにする最高のプレゼントは「感謝すること」なのです。
「与えたものが、与え返される」法則
必要な時に、必要なものを与えることが相手を幸せにする。
物を活かす与え方は、必要な人に、必要な時に与えること。
好きな相手というのは、プラスに思えるものを与えてくれる人です。
お互いにプラスになるものを与え合えれば、好き同士でいられる。
求めるばかりだと嫌われることになる。。
「人は、神様から生かされている。愛されている」
ということが、「ありがとうございます」と感謝する自分に戻れば、
自然に理解できるそうです。。
自分の心をプラスに変えて、
プラスだけに波長が合う自分になること。
マイナスの中にあっても、
プラスだけを思える自分になるために
「ありがとうございます」を言い続けることが大事だそうです。
「あ～、ムカつく…！」と思った時こそ、頑張って、
「あ～、りがとうございます！」と口にすること！（笑）
かなり練習が必要かもしれませんが、効果はあるかと。。
「ありがとうございます」という言葉は、
「天照大御神、今ここに在します」という意味で、
天照大御神を呼び出すキーワードだそうです。。
感謝は光で、感謝は清めの力で、感謝は愛することだそうです。
日々、感謝して生きれば、すべては自分の味方になり、
一切の敵は存在しなくなる、と書いてありました。。
また、感謝して生きている人には、
一切「問題」は存在しない、とも書いてありました。。
「子どもが勉強しない」とか、
「子どもが学校に行かない」とか、「仕事しない」とか、
「子どもが出来ない」とか、「結婚しない」とか、
感謝して生きている人は、「それを問題視しない」
ということなんだろうな～と理解できました♪
「生まれてきてくれただけで、生きているだけでありがたい」
という感謝の心を忘れたために、どんどん欲が出てきて、
自分の理想を押し付けたりしているから、
悩みになっているんだろうな～と思いました。。
毎日、「水が出る～！ありがたいな～！」
と感謝しないのと同じですね。。
そのくらい日々感謝することは難しいので、
毎日「ありがとうございます」と言い続けることが
必要なのかもしれない、、と思いました。
「ありがとうございます」と言い続ければ、
必ず何か感謝できることを発見できる。。
気づくことが出来る。。
感謝し続ければ、一切の難問題（心の引っ掛かり）は消え去る
ということなので、これからも毎日言い続けようと思います！
「感謝三昧の境地が、悟りを開いた状態」だそうです。。
そう言えば、、
毎日、太陽を拝む人も結構いるそうですが、
これもすばらしい感謝法ですよね～！
太陽がなくなるとは絶対に思っていないから、
「あたり前のことに感謝する」練習としては最適かも。。
雨の日でも、太陽の存在に感謝できる人は、
見えないものにも感謝できる達人だと思います。
無限の感謝、感動、喜びを持ち続けることが出来れば、
究極に幸せになれそうだな～と思いました。。
自分の心次第、努力次第ですね。。💦
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