生活を変える家電としてなくては日々ならない働きをしてくれるロボット掃除機。
我が家ではEUFYのrobovac30Cを1階と2階に設置しています。
ロボ1号:2階担当。2019.7〜
ロボ2号:1階担当。2020.1〜

旧居で使い始めたロボ1号は使い始めから2年くらい経って稼働時間が短くなりかつ基地に戻らず行き倒れることが多くなったと感じていました。その状態でも使えましたが、思い立ってバッテリーを交換して復活しました。
新居から使い始めたロボ2号も2年過ぎてそろそろバッテリーがへたる頃かと気にしながら過ごしていたある日、充電したはずが充電されておらず動かないという現象が発生しました。

基地に戻すと、ピーブーゥ、ピッ!というビープ音が鳴るとともに、電源ボタンが充電中を示す赤の点滅を始め、その奥のWi-Fi接続を示す青いマークも点灯しました。
ところが、すぐにWi-Fiのマークも消え、電源マークが赤く点灯してから消えました。
なぜに!?ガーン
その現象は何度やっても変わらず、充電できませんでした。
これではロボ
いよいよバッテリーが死んだか、と判断し、新しいバッテリーを注文しました。
このあたりは一度経験済みなので対応にも余裕ができますね。

届いたところでさっそくバッテリー交換をはじめました。
まずはブラシを取ってバッテリーのカバーを外しました。
見覚えのあるバッテリーがでてきます。
バッテリーは取り外ししやすいようにテープで持ち手がつくってあります。
これはいいですよね。
バッテリーを持ち上げるのは簡単です。
交換作業での唯一と言っていい難点は、コネクタが固いことです。
前回も苦労しました。
今回も少し苦労しましたが、どこが外れるのかわかっている分だけ前回よりはやりやすかったと思います。あるいはコツをつかめば簡単に外せるのかもしれません。
バッテリーを並べてみました。
今回のバッテリーは前回の記事でこっちにしておけばよかった!と後悔したPSEマーク付きのものにしました。
さらに、ここで前回の経験を活かしてみることを思いつき、バッテリーのテープを再利用してみることにしました。
テープを剥がして付け替えました。
粘着力も残っていたので思ったよりもうまく行きました。
ものは試しでやってみるものですね。
新しいバッテリーを装着しました。テープもあるので取り外しも簡単です。
次回の交換も楽にできそうです(≧∇≦)/
電源を繋げてみると、ちゃんとWi-Fiにつながったまま、ランプも点滅を続けて充電されているようでした。
実は問題はバッテリーだろうという見切り発車なところもあり、買う前に1号のバッテリーで試してみたほうが確実だったかとも思っていて少し不安もあったのですが無事に充電できて安心しました。
充電が完了して青ランプが点灯しました。

交換作業を終え、復活したロボ2号は再び毎日のお仕事に励んでくれています。


バッテリーは2年くらいで交換とすれば、毎年交互に交換していくことになりそうです。

ロボット掃除機自体も安くなっていますが、バッテリーやパーツを交換して長持ちさせたほうがコスパが良くなるのでよほど魅力的な機種が出たり壊れてどうしようもなくなったりしない限りは長く使っていこうと思います。

  

 

しばらくは30Cをメンテしながら使い続けるつもりですが、仮に今壊れたら見た目も機能もほぼ同じだけど吸引力がパワーアップした30C Maxか、30Cの白いほうが買い替えの有力候補です。


 

 今回交換したバッテリーはこちら。

こちらこちら