昨日は【E】と映画を観てきまして。ここのところ、アタクシの趣味で邦画ばかり見ていましたので、今回は彼女のリクエストで、
| 『プラダを着た悪魔』 |
を観てきました。

大学を卒業したアンディは、ジャーナリストを目指してNYへ。ツテをたどってゲットした仕事は、1流ファッション誌のカリスマ編集長:ミランダのアシスタント。世界中の何百万人もの女性が夢見るポストだけど、世界中で一番キビしい仕事。これまでに何人もの人がこの仕事に就き、ミランダの要求に応えられずに去っている。ジャーナリストへのステップとして腰掛け気分でとらえていたアンディには、昼夜関係なくミランダからのケイタイが鳴り響き、そして悪魔的でハイレベルなミランダの要求に理不尽な思いを抱くが、いつしか自分の気持ちが間違っていたことに気付く。コツをつかみ、ファッションセンスも洗練されていき、キャリアアップする一方で、カレとの間に隙間風が吹き始め、友達からも愛想をつかされるなど、プライベートはめちゃくちゃに。この先、自分は何をしたいのか、どこへ行きたいのか……悩むアンディは、一大イベントであるパリコレへミランダに同行することになる……
いやぁ、バブリーですね。なんといっても舞台が一流ファッション誌の編集社ですからねぇ……
| いわゆるトレンディドラマ、ってやつですね。 |
いくら大学を出てるとはいえ、これまでファッションに無頓着・無関心な人がそんな仕事に就けるのか、っていうウンもスンもない疑問は置いといて、基本的なストーリーとしては、よくあるサクセスストーリー。
舞台がNYで、一流ファッション誌の編集局、というセレブ感たっぷりな部分もあって、
| 女性にはウケますね。特に20代後半から上。 |
仕事について新人から中堅どころになって、キャリアを積んできて、次のステージにあがろうとするとき、やっぱり仕事で要求されることもレベルアップしてくるし、それによって時間も削られてくる。そうなるとプライベートにも影響が出てくる。仕事は努力と才能でレベルアップした要求に応えることでカタルシスを得られるけど、プライベートはそうもいかないしね。相手の深い理解がないと悲しい結末へと進んでいくことになる。
20代後半から30代にかけてがちょうどその頃になるんでしょう。この映画での主人公の思いや行動に共感できると思います。
実際、隣で見ていた30代女性はそのようなことを後で言ってました(笑)。
この映画は同名小説が原作。ローレン・ワーズバーガーという作家が2003年に発表した処女作であり大ベストセラー。というのも、このワイズバーガーさん、発表当時はまだ20代、そしてあのファッション誌『ヴォーグ』誌の女性編集長アシスタントをしていたという経歴をもち、その編集長というのがファッション界において一目も二目も置かれるアナ・ウィンター。
| 物語の設定、そのままやん(;・∀・) |
まぁ、当の本人たちはそれぞれ否定しているようだけどね。
主役のアンディにはアン・ハサウェイ。
| カワイイ♪ |

で、カリスマ編集長のミランダには、大御所:メリル・ストリープ。大御所感たっぷりですね。個人的なイメージとしては『薄幸の美女』というやさぐれたイメージだったんですが、今回は威風堂々、セレブなオーラが出まくりな役どころがぴったりマッチしてるような感じです。
彼女が主人公に指示を出した後で、「THAT’S ALL」(「以上よ」)って軽やかに言うんだけど、それが何かいい感じで。しばらく使ってみようかと(笑)


そのほか、ファッション界のセレブたちがチョイ役ででてます。主人公や編集にいる人たちのファッションもさすがで、そういう点や物語から何から含めて、
| OLさんのための映画 |
といってもいいですね。
【E】は『楽しかった♪』と申しておりましたよ。