Prix de l'Arc de Triomphe | mizのブログ

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先日の天皇賞(春)で、格の違いを見せ付けて圧勝した

ディープインパクト


天皇賞(春)については、こちらで感想をお話ししました↓
「強すぎダス」




このレースで、昨年暮れの有馬記念で後塵を拝したハーツクライのいない日本には

もはや敵無し!!ということを、“これでもか!”というくらいに見せ付けられた

ファンの関心は、

次のレースは(海外の)どれ?

というところだったと思います。



アスコット開催のプリンスオブウェールズSに登録をしたようですが、陣営は8日朝に、

凱旋門賞行きを正式に発表!!




競馬発祥の地でもあるヨーロッパの競馬場は、日本やアメリカが陸上のトラックを模した形状

なのに対して、自然のままのコース取りとなっていて、ほぼ三角形のようなところもあったり、

凱旋門賞の行われるフランス・ロンシャン競馬場も円形ではない。また、馬場も自然のまま、

ということで、日本の芝のようにこぎれいになってるわけではなく、モグラの穴とかで軟らかく

なってたり、起伏も激しい。



そんな中で、前述のプリンスオブウェールズSや、ハーツクライが参戦予定のキングジョージ6世&

クィーンエリザベスDSが行われるイギリス・アスコット競馬場よりも、ロンシャンのほうが比較的

起伏も緩やかだそうで。3コーナー近辺に坂がある辺り、京都競馬場と似ているとも言われている

ロンシャンのほうが、馬の能力を発揮する舞台にはいいだろう、と判断したそうで。



とはいえ、この凱旋門賞、今年は10月1日に行われるようですが、これがヨーロッパの平地競争の

総決算のレース。いうなれば、有馬記念のような位置付け、しかも世界のホースマンが注目するレース

なワケですね。



このレース、日本所属馬の挑戦は次の通り。

'69 スピードシンボリ(野平祐J、牡6) 10着  Levmoss
'72 メジロムサシ  (野平祐J、牡5) 18着  San San
'86 シリウスシンボリ(フィリッペロンJ、牡4)14着  Dancing Brave
'99 エルコンドルパサー(蛯名J、牡4)  2着  Montjeu
'02 マンハッタンカフェ(蛯名J、牡4) 13着  Marienbird
'04 タップダンスシチー(佐藤J、牡7) 17着  Bago



この中で、まず触れておきたいのは'99年のエルコンドルパサーですね。Kingmambo産駒の外国産馬

は、同年代のグラスワンダーやスペシャルウィークと比べても遜色ない実績を上げていて、さらには

その2頭を従えてジャパンカップも制覇してますね。そして、明け5歳(今の表記だと4歳)には春から

欧州遠征。少頭数とはいえ、Gレースの常連がそろうステップレースで勝ち、当地での評価を上げて

いったんですねぇ~。


そして凱旋門賞。いつもは好位につけて差し切る競馬のエルコンドルパサーが逃げを打つ。ちょうど

先日のドバイでのハーツクライみたいに。

そしてレースはクライマックスのフォルスストレート。人気を集めたMontjeuが逃げるエルコンドルパサー

を捕らえる!!しかしエルコンドルパサー離されない!いや差し返した!!日本馬、凱旋門賞制覇か!?

と思ったら、さらにMontjeu差し返す!そこでゴール……非常に惜しい2着でした。




そのとき以上に凱旋門賞制覇の声が高まる今回、昨年の覇者・ハリケーンランなどのツワ者達に、どこまで

立ち向かえるのか、楽しみですね♪もちろん、ハーツクライも凱旋門賞を視野にいれているようなので、

彼にも期待したいですね♪




ところで、「凱旋門賞」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、'99ではなく、

'86のDancing Brave


「凱旋門賞史上最強のメンバーによるレース」と言われたこの年に、最後方から末脚が炸裂!!!

そのすさまじい直線一気をDVDで観たときは鳥肌が起ちました。


種牡馬として英国で供用後、JRAが購入、レースに出てくるむやみやたらにDancing Brave産駒を買い

続け、微妙にオイシイ思いもしましたね(笑)


残念ながら、既にこの世を去っていますが、欧州に残した産駒からGⅠホース(コマンダーインチーフ

(英愛ダービー勝ち)、ホワイトマズル(伊ダービー勝ち)など)を輩出、日本でも桜花賞馬:キョウエ

イマーチを世に送るなど、切れ味鋭い脚を産駒に伝えました。



ディープインパクトも、ヨーロッパで後世に語り継がれる活躍を期待したいものです♪