そんなに照れるほどのものでもないのですがね(笑)
文学作品を原作とする映画を観る前には、アタクシはだいたい原作を読んでから行ってます。
というわけで、今回これを読みました↓

| 蝉しぐれ |
| 藤沢周平 |
藤沢作品の最高傑作という人も少なくない本作は、10月1日より全国東宝系でロードショーして
おりますね。
主人公・文四郎を演じるのは、歌舞伎俳優・市川染五郎。うん、カッコいいッスね。この人は割と好きな
俳優さんです。CX系のドラマ「ロケットボーイ」での役がすごく印象的で、若いのにさすが梨園のヒトだな、と。
主人公の想い人・おふくには木村佳乃。

| キレイです(〃 ̄ー ̄〃) |
| ナイスキャストです(≧∇≦)b |
主人公の父役に緒形拳、母役に原田美枝子、その他柄本明、加藤武、大地康雄、小倉久寛、田村亮、
大滝秀治など個性あるベテラン役者が脇をかためる。また、主人公の友人役には今田耕司、ふかわりょう
の芸人さん、さらに新人の石田卓也、佐津川愛美の二人が瑞々しく子役時代を演じています。
あ、あと主人公の宿敵役として緒形幹太、そう緒形拳のご子息ですね。
物語としては、舞台は江戸時代の東北地方のある藩。ひとりの少年が武士として成長していく過程の中
での、父の死とそれに伴う過酷な運命、友情、淡い恋、いろんな人との出会い、といった
「普遍的な人としての在り方」を模索する姿が、颯爽とした文の流れの中で描かれています。
読み終えて、爽やかさと、一抹の哀惜の念を感じました。その辺は、ネタバレになってもよろしくない
ので控えますが、基本的には、主人公の少年期~青年期を描いたものらしく、颯爽としたスピード感の
ある展開で、思わず明け方まで読み入ってしまいました。それくらいに引き込まれてしまうような面白さ
がありました。
チャンバラ主体の単なる時代劇でなく、かといって色恋ばかりの軽い内容ではなく、ドロドロした
腹黒いオトナの世界に足を踏み入れようとしている若者の一生懸命に生きる姿がとても好感が持てまし
た。
この世界を映画ではどんなカタチで映像化しているのか、とても楽しみに思ってます。
映画の公式サイトでは、山形を中心としたロケ敢行の様子が載ってます。キレイな画が期待できそう♪
誰と観に行こうかなぁ……。.:*・゜(n´ⅴ`)η゚・*:.。.ミ ☆