「証券口座を開くならどこがいい?」

に数多くの感想を寄せていただきました、ありがとうございます。

もう少し詳しく説明しなければならないなって

思い追記です。

「特定口座ってそもそも確定申告自体が不要、

源泉徴収後の配当が口座に入金されると
思っていたのですが違うのか?

特定口座で開設を申し込めば確定申告に必要な書類を
証券会社が自動で作ってくれるので、

結局は確定申告が必要なのか??」


結論から言うと

特定口座(の源泉徴収あり)なら
確定申告をする義務はなく、税金を収めています

ですが、


逆に、税金を余分に払いすぎてしまっているんですね。

特定口座 源泉徴収ありの場合、

例えば

米国株の配当を現金で受け取るとき、
 

【米国課税 10%】
【国内課税 20.315%】

と、いわゆる
二重課税された状態で口座に振り込まれます。

なので放っておくと
ずっと、もらえる配当が二重に課税されてしまいます。

そして、
引かれれた分(米国税10%)を取り戻すなら、

結局確定申告をしないとダメなんですよね。

その具体的な方法については
個人個人の状況で大きく変わってしまうので、

一概にこれ!とは言えないので、
証券会社のカスタマーサポートや税理士さんに相談すれば、
良いと思いますよ。

でも、やっぱりめんどくせー!!!

そこで、NISAです。

NISAなら、そもそも日本国内の課税がありませんから、
申告するものは何もありません。
(米国税10%は引かれますが)

なので、
NISA口座が一番楽!


年間120万円までという上限があるけど、
2023年に終了予定だけど、

少額からであれば
手っ取り早くスタートして面倒なことを考えなくて済む
入門投資家としては良い制度。