投資家にとって、賑わっている話題の銘柄からの誘惑にかられるのは偽らざる事実でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

短期投資が基本スタンスであれば、このようなときにはワンチャンスにかけることができるのです。

 

ですが、中長期投資ではチャートやトレンドラインを確認しないで、人気銘柄に飛び乗ることは御法度です。

まして、長期の移動平均線 (20週線)から大幅にプラス乖離しているようなときはなおのことです。

 

中長期投資を基本スタンスにする場合、買いのタイミングは底値近くか、ローソク足が移動平均線に接触したときが理想的なのです。

 

特に、中・大型株は乖離を是正しながら株価が上昇していきますから、よほどのことがない限り一気に上がることはありません。

このような銘柄を狙うときは買いのタイミングもじつくり待たなければなりません。

 

このようにローソク足と移動平均線の関係に注意して中長期投資すれば、大幅な プラス乖離銘柄に焦って乗るよりも、遙かに効果的なのです。

 

最近のキオクシアだってそうですもん。。

短期売買で利益を手にするには、

 

・日足

・出来高

 

この2つを注視して、多少のリスクを冒してでも勢いのある銘柄に乗ることが効果的です

 

 

 

 

 


しかし、長期スタンスで投資に臨むならば、週足(または月足)を利用して株価のトレンドを見極めることが必要になるのです。

長期投資では右肩上がりのトレンドラインを形成している銘柄を買って、3割から5割高、ときには2倍という株価を目標に、多少の上げ下げには一喜一憂せず、じっくり待つのです。

こうした投資スタンスのほうが短期売買よりも精神的に非常に楽になるはずです。

長期投資では需給関係もさることながら、将来の企業業績を十分に分析しなくてはなりません。『四季報』などの客観的な情報や為替相場、景気状況などを勘案して業績変動を予測すれば、少なくとも今後のトレンド(流れ)は見えてくるはずです。

仮に、いまの相場展開が右肩下がりのトレンドラインを形成していても、将来の業績展望が明るければ、必ず反転する時期が来ます。

そのときを冷静に我慢強く待つのです。

 

そして反転上昇し始めたら果敢に買い上がり、長期保有すれば勝利は間違いありません。

そう思って買いに行こうと思います!

 

数ある銘柄を何でも追いかけていては、

  • 情報不足
  • 分析不足
  • 値動きの癖

これらを把握しないと勝率が上がらないどころか、利益を確保することも難しくなるでしょう。

 

つまり、株式投資ではノリに乗っている銘柄を狙わなければ儲けることはできないのです。

 

そこで、異なるセクターから20銘柄程度を絞り込み、継続的に業績や値動きを追っていくのです。

 

 

 

 

 

 

 

仮に20銘柄まで絞り込んでも、セクターや銘柄ごとの値動きは異なりますから、実際に買っても良いのは3銘柄程度になるでしょう。

 

さらに、そのなかに下げている銘柄があったとしても、すべてが押し目とは限りません。 

下落の途中かもしれませんし、ひと相場終わって全く見向きもされていない銘柄かもしれないのです。

 

逆に考えれば、良い銘柄というものはどこにでも転がっているわけではないです。

 

王道としては、アタリをつけた銘柄をじっくり観察するくらいの慎重さは、常に求められます。

 

しかし、観察しているうちに上がってしまう銘柄も出てくるかもしれませんが、それでも余裕を持って、「ああ、上がってしまった」と冷静にかわせなければ、儲けることなどできないのです。

 

せっかく、時間と労力をかけて銘柄を絞り込んだにもかかわらず、焦って買い上がってしまうと損切りする羽目になります。

 

絞り込んだ銘柄を余裕を持って仕込めることができれば、必ず利益確定のチャンスは訪れますし、決して損することもないでしょう。

株式投資では「割安なものを買う」というのが鉄則です。

(最近は高値を追わないと勝てない相場ですが・・・)

 

そのためには「PER」と「PBR」を利用するのが簡単で効果的と言えます。

 

「PER(株価収益率)」は、株価がその企業の「1株あたりの利益」の何倍まで買われているかを示すものです。倍率の目安も、大型株、小型株といった規模やセクターによってまちまちです。

 

「割安」といわれるときには「同業」と比べるときもありますし、「市場全体」と比べられることもありますが、おおむね10倍前後であれば間違いないはずです。

 

 

 

 

 

 

 

人気化していたり、仕手化していたりする銘柄は100倍を遙かに超えるところまで買われることがありますが、このような銘柄に手を出すのは失敗の元になります。

 

もちろん、PERが割安だからすべて安全だということではありません。

たとえば、今期のPER10倍だったとしても、来期以降、業績の展望が暗ければ安値に放置されますし、さらに売りたたかれたりすることもあります。常に割安に放置されているのは何らかの理由もあるわけです。

 

PERだけを頼りにするのは危険ですが、決して無視することはできないのです。

 

次に「PBR」です。これは「株価純資産倍率」といって、株価がその企業の「1株あたりの純資産」の何倍まで買われているかを示すものです。

 

ちょっと前に、東証がメスを入れたのがこの指標です。

 

株価純資産倍率がー倍であれば、その株価ですべての株式を取得して会社を解散すれば、 理論的には差引ゼロになるのです。これを理論上の解散価値ともいいます。

 

このことを踏まえるとPBR0.5倍以下なら割安と言えるでしょう。

株価が資産価値の半分までしか買われていませんから、底値では間違いなく買いになります。

 

PBRもPERと同様にさまざまな見方がありますから、割安に放置されていれば、 その理由をしっかり分析することが必要になります。

 

ただし、これらの指標が使えるのは中長期の投資スタンスに限られることだけは、念頭に置いておくべきでしょう。

 

株の売買をしていると、とかく値動きばかりに気を取られてしまいます。そのようなことでは大局を見失うことになります。

 

特に、日経平均やTOPIXが下落していると、なかなか儲けることができず「弱気」になり、投資に対する気力も萎えてしまいます。

実際、萎えてます・・・

 

しかし、市場全体が下がっても、業種(セクター)ごとに見てみると案外、そうではないこともあるのです。

 

 

 

 

 

 

 

たとえば、ハイテク関連やネット関連が活況になれば、内需大型株は調整局面に入ることが多いでしょう。

 

また、市場全体が活況だったのに急激な円高で総崩れになったときは、薬品などのディフェンシプ銘柄が買われるようになります。

 

相場全体に手詰まり感が出てくれば、配当利回りと国債の利回りを比較して、配当利回りの高い株が買われることもあるのです。

 

このように、市場全体の下落がすべてのセクターに及ぶわけではありません。

 

ということは、株価指標だけにとらわれず、それぞれのセクターがどのような浮き沈みをしているかも注視しなければならないのです。

 

さらに、指標が「森」、セクターが「木」とすれば、個別銘柄は「葉」にたとえられるでしょう

 

今日の株式市場は売り一色でしたというニュースが流れたとしても、個別には上がっている銘柄もありますし、総じて軟調な展開でも個別物色される銘柄もあるのです。

 

最近の相場はそんな感じですよね。

年初来安の銘柄が多い中、日経平均が高値取ったりしております。

 

つまり、「森」と「木」と「葉」をどのようなバランスで見るかということが大切で、「森」 がダメだと投資できないということにはならないのです。

 

株式市場というのは、長い目で見れば「循環物色」されています。

いま活況の銘柄やセクターにつくのではなく、つぎにどのようなセクターが物色されるか、テーマは何になるかを常に予測しておくことこそが重要なのです。

 

こうした準備さえできていれば、「先回りした買い」ができるようになり、結果として「常勝」を手にすることができるのです。

 

今月は、何をやってもうまくいかない・・

 

そう、調子に乗っていただけなんですよね。

 

わかっているんです。

でも、やめられないことはあるじゃないですか。

 

上がれば嬉しいし、下がれば悲しい。。

感情を無にはなかなかできない

 

こんな相場でもやるべきことは必ずあると思います。

それは、分析

 

これからの日本経済を占うには、さまざまな経済指標をもとに分析する必要があります。

 

ところが、

・短期間で株価がどのように動くか

・どのセクターが活況になるか

・目先では何が動くか

といった細かい点を予測しても案外、当たらないのが実情です。

 

株価は半年から1年先の企業業績を織り込んでいますから、短期間で株価動向を判断しようとすると需給関係に注目するしかないのです。

 

デフレ不況のもとでは企業業績が1ヶ月で目覚ましく改善することはありませんし、地合が悪いと業績が良くても市場全体に引きずられる格好になってしまいます。

 

そのため、底値を慎重に買って投資期間を長く取らないとパフォーマンスは上がりません。

 

しかし、景気が一転して好調になれば、市場は好業績を素直に好感するようになり、業績の悪い銘柄との株価格差は大きく広がっていきます。

 

ですから、好業績銘柄を買って長期保有する投資戦略をとれば、市場平均を凌駕するほどの前幅取りができるようになるのです。

 

ただし、市場環境が改善する兆しがなければ、この戦略も効果はあまりないかもしれません。

 

良くないニュースに目が行くのは本能らしいですが、見ちゃうものは見ちゃうんです。

 

うん。

昨日(2026.3.23)はめちゃくちゃ資金減ったなぁ・・

寄付きから保有銘柄5%くらい下げているし、どーしよーかなと考えることを放棄していたら、一日終わってました。

 

よく言われる、

「もっと下がったら買いたい」と聞きますが、本当ですかね?

個人的にそんな人は判断基準が曖昧で、ほぼ間違いなく買うことはないです。

 

株を買ったあとに「高値をつかんだかな」、

売ったあとに「もう少し高く売れたかな」という気持ちを抱くのは、株式投資をしていれば当たり前のように起きる問題です。

 

株価は市場参加者のさまざまな思惑の上に成り立っていますから、値動きをある程度予測できても、正確に当てることは不可能です。

 

そのため、一度にすべての資金を投じてしまって思った通りに株価が動かないと、身動きが取れなくなってしまいます。

 

・今買わなければ

・今売らなければ

 

という気持ちを抑えきれず、一度に買いに走ったり、一度に投げ売りしがちです。

 

しかし、このような売買は極力、避けなければなりません。

 

こんな相場だからこそ、

買いのときはできる限り資金を小出しにして下がれば買い、下がれば買いを繰り返すことさえできれば、高値づかみも確実に減ることになります。

 

売りの場合も一度に手仕舞うことは避け、上がれば売り、上がれば売りという投資スタンスを身につければ、納得のいく投資が増えていくと思いますね。

 

それにしても、お金減るのはやっぱり食らうな。。

「株は儲からない」と嘆いている人の大半は、「目先の株価」ばかり追いかけ回し、「短期」 で上がりそうな銘柄を狙いがちです。

 

 

このような投資スタンスでは、間違いなく高値づかみをしたり、天井付近で買ってしまったりしています。

 

こんなことをしていては買ったあとに株価が上がらないどころか、ほとんどの場合は意に反して値下がりしてしまうのも当たり前と言えるでしょう。

 

このような人たちは、

・理論的な裏付けがない

・自信がない

・派手な値動きをしている銘柄(ボラティリティが激しい/大きい)

・XなどのSNSで話題銘柄

 

このような手法なので少し下がっただけでも動揺して、すぐに損切りしてしまうはずです。

 

スピード勝負の銘柄は海外含め、資本力の大きい相手に挑むのですから、勝負は目に見えていると思います。

 

もし仮に儲けたとしても利益は微々たるもののはずです。

そして、損切りを重ねて収支は大幅な赤字になり、ストレスばかりがたまってしまいます。

 

XなどのSNSで紹介されている銘柄も、すでに上がっているものがほとんどのはずです。某有名投資家が買っているとわかった翌日は、ほぼストップ高です。

 

このようなことを繰り返していると、投資できる資金は目減りする一方で、最後には仕手系の銘柄に乗って「一発逆転」を狙うようになります。

 

しかし、切羽詰まった状態で値動きの激しい仕手株に乗って冷静な判断などできるはずがありません。

それどころか、大きく下げて、ちーーーんということになるのです。

 

このような投資じゃなく投機です。

 

仕込むならば押し目買いのはずです。

それか、チャートから見て底値圏の銘柄ばかり狙って、やがて上がるのを待ちましょう。

 

このような投資スタンスをつらぬけば、損の絶対額は少なくなるはずです。

 

この相場を見ていれば気が付くと思いますが、短期狙いは相当難しいです。50%の賭けにたまたま勝っているだけじゃないでしょうか。

仮に儲けたことがあっても、儲け続けることは不可能です。

 

しかし、中長期でじっくり狙っていけば予想があたる確率は間違いなく上がるのです。

 

夏に向けての仕込み時は今なのかもしれません

 

 


「株価の上昇・下落」と「出来高」には密接な関係があります。

出来高を伴いながら上昇していれば、相場は本格化したと判断することができます。特に年初来高値を付けに行くような人気絶頂の局面では、これまでにくらべて出来高は数倍に膨れあがります。 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、こうした現象は人気銘柄や超大型株以外でたびたび起こることではありません。

株価は上昇しながらも、徐々に出来高は減少し上値が重くなります。こうなると利益確定の売りやカラ売りが増加し始め、強気筋も次第にその銘柄から離れていき、最終的に下落基調に転換するのです。

つまり、人気絶頂であっても出来高が減少し始めたら、欲を張らないで利益を確定する必要があります。

下落基調に転じれば資金の逃げ足は想像以上に早いですから、 利益が少なくなるどころか売り場を失って評価損を抱えてしまうことになりかねません。

 

 


底なしのような下げ方をしているような銘柄でも突然、出来高が急増することがあります。

このようなときの相場は投げ売りやパニック売り一色ですから、値動きだけ見ていると恐怖感さえ覚えるはずです。

 

しかし、弱気一色のように見える相場も出来高が急増している状況を冷静に考えれば、ここで買いに向かうことができるのです。

 

 

 

 

絶望的な状況でも出来高が増えているということは、カラ売りの一斉買い戻しか、「下げすぎや割安感からの積極買いがあると判断できるのです。

こうなると弱気前は一転、売りを引っ込めますから、株価のV字回復が期待できるようになるのです。

 

高値で出来高が急減したり、底値で出来高が急増したりすれば、売買のタイミングを計る絶好のシグナルだと考えられるようにしておいてください。

 

そうすれば、相場の大きな波を見極めることができるようになるはずです。

株価動向を示すトレンドラインを見極めるには、週足を見る必要があります。

トレンドラインが右肩上がりであれば、買ったあとの利益確定のチャンスは大きく広がります。

しかし、いくら右肩上がりでも株価がかなり上昇しているときは、手を出すべきではありません。

チャートが上昇トレンドを描いていても、上昇波動の初期に銘柄を買わなければ、意味がないのです。

 

 

 

 

 

 


一方、トレンドラインが右肩下がりのときは、一時的に上昇に転じるときがあっても、株価は基本的に下向きですから、強気になってはいけません。

問題は、トレンドラインが横ばいのときなのです。

特に、トレンドラインが右肩上がりから横ばいで推移しているときに、調子に乗って売買を繰り返していると、知らぬ間に右肩下がりにトレンドが転換していることがあります。

 

 

 


自信を持って買いに入った銘柄で大損してしまうのは、概してこのようなときなのです。 

トレンドラインの始点の取り方は1種類とは限りませんから、複数の始点から線を引いてみないと見極めることはできません。

 

このポイントは常に忘れずにいてください。