秋の物寂しさと危機感
夏らしからぬ爽やかなここ数日。
自分は秋の爽やかな空気を感じると、もう過ぎてしまった夏への言いようの無い後ろめたさ、不安、後悔、・・・何か怖いものを感じてしまう。
秋のせつなさ。
秋は、夏の成果が問われる試合の季節。
受験であれば、基礎期が夏までで終わって、実戦期。
夏勉強をサボってたキリギリスには、どんどん罰が加えられる季節だ。
生命が活力をみなぎらせる夏。何もかもが明るい夏。
夏休み中、「まだ○○日ある」みたく、時間に余裕があるとつい油断し、危機感を喪失してしまう。
そんな、のんびりしやすい時払ったコストは、大きなリターンになって帰ってくる。
暇な時に危機感を。切羽詰った時に余裕を。
自分はのんびりしていると、何か不安になる人間だ。
天性の「ぬるま湯嫌い」。 (en-Japan越智社長の言葉)
今年は、もう就活。もう、自分の為の投資をできる時間も限られてきた。
心は焦りつつ、ちゃんと余裕も持って突き進みたい。