一段上を目指せ。「本物」を目指せ。 -2056ページ目

儀式の意味

入学式、入社式、始業式、・・・



物事のはじめを画する儀式というのは、




「それまでの生活じゃ通用しなくなる。生活を変えなければならない。」




という意味が潜んでいると以前教えられた。




例えば、



小学校の入学式であれば、



それまでは親に送ってもらえたとか、送迎バスが近所まで迎えに来てくれた。




でも小学校では自分で通学班に入り、自分の足で歩かなければならない。




高校の入学式は、それまでの中学の勉強より量が増える。ロジックの理解無しに付いて行けない。






そういう訳で、何かの「始まり」を区切る式典では、自分の時間の観念を変える必要に迫られる。





茂木健一郎氏は、仕事に入る時、1秒後にはもう集中モードに入るそうだ。




忙しいのでそうしていたら、慣れて習慣化したそうだ。




自分にもできるかな、とか不安になるが、できてもできなくてもいい、やってしまう。




そうして続けるのがコツだそうだ。